【おうち英語は意味がない?】おうち英語10年目の考察まとめ。

おうち英語意味ない 意味がある 早期英語教育 メリット デメリット おうち英語
記事内に広告が含まれています。
ひより
ひより

こんにちは!
3人の子供たちを
バイリンガルに育てているひよりです。

今回は
よく聞くこのフレーズ

「おうち英語は意味がない!?」

に迫ってみたいと思います。


おうち英語は「意味がない」?

おうち英語の話題になると

「おうち英語って意味ない!」

という意見や主張を
耳にすることがあります。

おうち英語が
「意味ない」と言われる理由

そしてそれに対して
「意味がある」とする側の理由

それぞれについてまとめ、
おうち英語10年目の私の考察
について記事にしてみたいと思います。

この記事を書いた人
ひより

おうち英語ブロガー。3人の母。
長女0歳の時に始めたおうち英語は10年目。
子どもたち全員をおうちでバイリンガルに育てています。
長女は9歳で英検2級、次女は7歳で準2級を取得。
娘たちの現在の英語レベルは「ハリーポッターの原書を愛読するくらい」。
このブログでは、おうち英語に関する情報・実体験のほか、おうち学習やおうち知育、そして子どもたちの成長などを綴っています。

ひよりをフォローする

【なし派】おうち英語に意味がない理由とは?

「おうち英語は意味ない」
いろんな文脈で使われてるなー
と思います。

重要なことは

科学的根拠のあるもの

なんとなくそうっぽいという
「イメージ」で語られてるもの

日本独自の文化や環境によるもの

混在してるってことだと思う。

今回ご紹介する理由の数々も
必ずしも
「科学的根拠に基づいたもの」
ばかりではなくて
あくまでも「意見」だな
と思うものもあるので
そういう前提でお読みくださいね。

では、
「おうち英語は意味ない」として
よく言われてる理由を
端的にまとめるとこんな感じ。

<おうち英語に「意味がない」理由>

  • 本当に効果があるのか疑問
  • 母語の発達に悪影響が出る可能性
  • コストがかかる
  • 活用場面が限定的
  • 英語より基礎学力の向上が重要

【意味がない理由①】本当に効果があるのか疑問

早期英語教育が
必ずしも効果的であるとは限らないのではないか?
仮に幼少期に英語を学んでも、
その後も継続的な学習英語環境が整っていないと
身につけたことは忘れてしまい
早期教育の効果は薄れてしまうので意味がない。

ひより
ひより

これは
「幼児期だけの英語」あるあるですね。

おうち英語に限らず
幼児期のみ海外生活をしていて
その時は英語を理解して話していたけれど
帰国後に英語環境がなく
ペラペラだったはずの英語を
子供がすっかり忘れてしまった…
というのは
帰国子女あるあるです。

実際、
私の友人にも
英語は全く話せない!
むしろ英語は苦手科目!

という元帰国子女がいます。
(幼稚園児の時はペラペラだったらしい)

おうち英語でももちろん
「幼児期は特に
使うのをやめたら英語は消える」

は残念ながら
紛れもない事実だと思います。

【意味がない理由②】母語の発達に悪影響がある可能性

早期に英語を学ぶことで、
母語である日本語の発達に悪影響を与える
可能性があるのではないか?
特に言語の基礎を固める幼児期に
複数の言語を同時に学ぶと混乱を招くのではないか。
悪影響を鑑みて、早期英語教育はするべきではない。

ひより
ひより

モノリンガルが多い日本では
とても根強い「心配事」の一つが
「バイリンガル育児は子供を混乱させる」
だと思います。

実際に3人育てて思うのは
バイリンガル育児では
英語と日本語が
全く同じスピード・バランスで
成長していくわけではない
んです。

特に幼児期は
その時の環境によって
英語が強い時期
日本語が強い時期

がそれぞれある。

「英語が優勢な時期」の子供を見ると

「母語に悪影響を与えている」
ように見えるんだろうな〜
と思うんだけど

言語習得はホントに長い道のり。

その一瞬だけ切り取って判断しても
正直意味がないと思っています。

また、
おうち英語解説の記事でも
書いているんだけど


おうち英語って
「日本語を排除する英語教育」ではない。


母語である日本語も、
もちろんしっかりやっていくのは大前提。

それでも、
日本語優勢/英語優勢の時期は存在します。

事実、我が子たちは
私と家で過ごしていた
未就園児時代は英語の発語多め。

日本の幼稚園に入って
バリバリの日本語環境になった途端
日本語の発語も急増
していきました。

今は
小5・小2・年中になった
子供たちですが
普段学校や幼稚園がある時期は
やっぱり日本語多め。

でも夏休みになって
家での英語のインプットや
きょうだい間での英語の会話が増えると

みるみる英語が強くなってくる。

それが
おうち英語歴10年の
我が家のリアルです。

【意味がない理由③】コストがかかる

早期英語教育にはコストがかかる。
インターナショナルスクールや教材など、教育リソースも必要。
それに対して、効果が確実でない、もしくは限定的である場合、
その投資に見合わないから意味がない。

ひより
ひより

コストが

・インターナショナルスクールの学費
・高額な英語教材


など経済的負担のことを指すなら
「おうち英語」という手法を
知らない人の意見
だな〜と思う。

お金をかけることもできるけど
最低限の出費に抑えつつ
継続することもできる

のがおうち英語の大きな魅力だからです。

低価格で優秀な教材だって色々あるし

YouTubeやアマゾンprime videoなど
英語インプット環境も安価に用意できる。

低価格で始められる

オンライン英会話の選択肢もたくさん。

やり方次第でいくらでもできる!

ただ、このコストに
「手間」「時間」も含むとするなら

手間も時間もかかることは間違いない…!笑

慣れちゃえば親にとっても
そんなに大変なことではないんだけど
慣れるまではやっぱり
親の意思と覚悟は間違いなく必要です。。。

映像コンテンツおすすめ
【おうち英語】年齢別おすすめYouTubeチャンネル
日本で子供をバイリンガルに育てるために、我が家でも活用しているのがYouTube!今わが家の子どもたちが見ているおすすめチャンネルを【年齢別】【目的別】でご紹介♫厳選に厳選を重ねて見せてるチャンネルなので、ぜひ参考にしてみてください★

【おうち英語】頭が良くなる!?おすすめ英語Youtubeチャンネル5選
頭が良くなるYouTubeチャンネル5選。「英語『を』学ぶ」から「英語『で』学ぶ」にステップアップできる、中〜上級者向けのおすすめチャンネルを厳選してご紹介します!

【おうち英語】ディズニープラスで英語学習!幼児期おすすめ動画5選【バイリンガル育児】
小4で英検2級、小1で英検準2級が取れたのはディズニープラスがあったから!我が家のおうち英語の必需品【ディズニープラス】と【幼児期おすすめ動画5選】、そして【動画を絡めたおうち英語の方法】について徹底解説します。

【Amazon Prime Video】年齢別 子ども英語番組おすすめ♬
おうち英語の取り組みに欠かせないAmazon Prime Video。うちの子供たちがハマっているAmazonオリジナル作品の数々を【年齢別】にご紹介します♪

【意味がない理由④】活用できる場面が限定的

日本国内では英語を使う機会が限られていて
早期に学んでも実際に使う場面が少ない。
結果的に学んだことを維持するのが難しいという
現実的問題があるので意味がない。

ひより
ひより

これ実は
10年前に私が言われたことと
全く同じ
なんですよね〜!

「赤ちゃんに英語…?」
「え、海外に引っ越す予定あるの?」
「日本にいて英語なんて使わなくない??」
「英語って、いる???」


おーーーそうかぁ…
そうだよなーーーー

と思った、という経験があります。

今では
英語が小学校でも始まるし
受験においても
就職においても
英語の重要性が語られることが増えて

「英語なんて身に付けても使う場面ないじゃん!」

っていう人に出会うことは
ほぼなくなったけれど。

でも確かに
日本において
「英語が活用できる場面」
降って湧いてくることは
学校で「英語」が学習科目として
登場するまではほぼありません。


だからもし
おうち英語をするのなら
「活用できる場面を自発的に作ること」
は大切なことだなと思う。

「英語を使う」っていうと
「英語の勉強」「英語のテスト」以外には
英語教室オンライン英会話
外国の先生と喋ったり
英語のコミュニティに入ることが
連想されやすいけど

  • 映画を見る
  • 洋楽を聞く
  • 洋書を読む
  • おうちでの家族のおしゃべり

こういう自宅できるようなことも
立派な「英語を使う場面」

おうち英語をすると
映画にしても本にしても歌にしても、
オリジナルの言語で
そのままその世界を味わう子供の姿

を目の当たりにする毎日がやってくる。

「英語を使う場面」って
実はそこらじゅうにあるんだな〜


というのが10年目の感想です。

【意味がない理由⑤】英語より基礎学力の向上が重要

幼児期においては、
読み書き計算に代表される基礎学力
道徳教育を重視したほうが良い。
英語教育は後回しでも間に合うので
幼児期から取り組む意味はない。

ひより
ひより

英語よりやるべきことがある!
というのも根強い意見ですよね。

「英語は後からでも間に合う」
おっしゃる通りだと思う。
それこそ中学から英語を学んで
コツコツ努力して
バイリンガルなった人たちだって
実際世の中にたくさんいるし。

だから英語は
もちろん必須ではない。

ただ
私含め
おうち英語を始める親たちは
「努力して学んだ」のところを
「気づいたらバイリンガルだった」
に変えてあげて
その恩恵を十分受けさせてあげたい
という思いがある。

なので、
これについては
「何を重視したいか」という
もはや「好み」の問題だな
と思っています。

子育てって
「絶対の正解」ってないから
何に価値を見出すかは人それぞれ。

私自身は
基礎学力道徳教育
とっても大事だと思ってて

日本語力を育てるために
日本語絵本もガンガン読み聞かせるし
算数の基礎力を育てる
知育玩具
なんかも大好きだし
子供たちを公文に通わせたりもしてます。

なので

英語基礎学力道徳教育の関係って

「英語を選んでしまうと
基礎学力はつかず

道徳教育はできない」

っていう

どちらかを選ぶと
どちらかは手に入らない
「トレードオフの関係」ではない


と思ってます。

どれも大事だと思う人は
全部同時進行でやればよくない?

っていうのが私の考え。

最近リリースされた
サンリオ英語 みたいに
英語と知育どっちもやりたい人向け
すごくいい教材なんかもある昨今。

どう進めていいかわからない場合は
こういう教材に助けてもらうのも
一つの方法だと思います。

【ある派】おうち英語に意味がある理由とは?

では逆に、
「おうち英語に意味がある」と思う派は
どうしてそう思うのか?

こちらも
よく言われてる理由を
まとめてみました。

<おうち英語に「意味がある」理由>

  • 自然な発音・アクセント・音感が身につく
  • 脳の発達に良い影響がある
  • 自然な言語習得が可能
  • 国際社会へ適応できる
  • 学習意欲の向上

【意味がある理由①】自然な発音・アクセント・音感が身につく

幼少期に英語を学ぶことで、
自然な発音アクセント
を身につけやすくなる。
ネイティブスピーカーに近い音感
を持つことも期待できる。

ひより
ひより

これは
実際そうだよね〜
と思っています。

日本人には難しいとされる
(もちろんもれなく私も苦手)
RとLの発音
thの発音なんかも
問題なく聞き取れる&発音できる
姿を見ているので
本当に羨ましい。

RとLの発音の件で思うんだけど、
うちの娘たちを見てると

音をしっかり聞き取ってるからか
スペルミスをあんまりしない。

わかりやすい例を出すと
Library(図書館)みたいに
RとLが混在した単語を急に書こうとすると
どこがRでLだったか
私は不安になる時があるんだけど
娘たちにはそういうのがないみたい。

英語の音で判断してるから
Rだっけ?Lだっけ?みたいな
迷い方をしない
んだなと思っていて、
それも隠れたメリットな気がしている。

【意味がある理由②】脳の発達に良い影響がある

幼児期は言語習得に適した時期であり、
この時期に複数の言語を学ぶことで、
脳の発達に良い影響を与えることがわかっている。

二言語以上を話す子どもは、
認知能力や問題解決能力が向上する
という研究結果もあり、
バイリンガルは認知症の発症が
そうでない人に比べて4〜5年遅く
脳卒中後の回復も良好というメリットもある。

ひより
ひより

こちらについては
専門家でもない
私の個人的意見など不要なので、笑
参考になる動画をシェアしますね〜♬

どちらも英語の動画ですが
日本語字幕をつけられます。

とっても興味深いので
気になる方は見てみてください!

【意味がある理由③】自然な言語習得が可能

子どもは新しいことを学ぶ柔軟性が高いため、
幼少期に英語を始めることで、
自然に言語を吸収しやすくなる。
大人になってから学ぶよりも、
抵抗なく言語を受け入れやすいので
この時期に始めた方が良い。

ひより
ひより

こちらについても
参考になる動画をシェアします!

実は、
この動画がきっかけで
我が家のおうち英語が始まりました。


生後半年のいちこを抱いて
「赤ちゃんの習い事」を検索していた中で

たまたまこの動画を見つけたんです。

それで
この動画見てびっくりしたの。

赤ちゃんが
全ての言語の音を聞き取れる
臨界点って生後半年なの!!??


えっ
ちょっと待って、

もうタイムリミット
来てるんですけど!!??

って。笑

早め早めでなんかやっちゃう〜?
なんて余裕ぶっこいてたのに
タイムリミットギリギリだったんかい!!!


という衝撃。笑

それで
大慌てで駆け込んだ英語教室の先生に
この動画を見たんです!
って話したら

「言語習得について学んだことのある人なら
必ず知ってる王道の動画だよ♬

よく見つけたね〜!

って教えていただきました。

パトリシア・クール博士の
「赤ちゃんは語学の天才」

子どもがいるなら
ぜひ見ていただきたい
おすすめの動画です。

【意味がある理由④】国際社会へ適応できる

グローバル化が進む現代において、
英語は国際共通語としての重要性が高まっている。
早期に英語を学ぶことで、
将来の国際社会での活躍の幅が広がる。

ひより
ひより

必ず将来海外に行かせたい!
というわけではないけど

英語という
二つ目の言葉を持つことによって
広い世界に自然と目が向くこと。

そして、
言葉の違いが足枷やハンデにならず
いつでも世界に
飛び出していけること。


そんなふうに
子供の可能性が広がることは
とても価値がある
ことだ
と私自身は思っています。

【意味がある理由⑤】学習意欲の向上

幼少期から英語に触れることで、
言語学習に対する興味や意欲が高まりやすい。
楽しみながら学ぶことで、
継続的な英語の学習習慣を身につけることができる。

ひより
ひより

これはいわゆる
「好きこそ物の上手なれ」
という話かと思います。

「好き!」
「得意!」

って思えるものに対して
興味や意欲が高まるのは
英語に限った話ではないですよね。

「ひらがな」や「数字」くらいは
先取りした状態で入学を迎えよう!


って小学校入学に向けて
準備しておくご家庭が多い
のも

授業が始まった時に
「できない」
「わからない」
のオンパレードじゃ
やる気も意欲も削がれちゃう。

「できる!」
「わかる!」
「学校のお勉強、たのしい!」

って子供が感じられる状態を
あらかじめ作っておくことで

学習意欲を向上させ
継続的な学習習慣を作れる
ようにしたいからこそ
準備してるんですよね。

そういう意味で考えると、
乳幼児期から英語に触れておくことで
英語の授業はもちろん
英語教室やオンライン英会話の
レッスンなどを始める時にも

「知ってる!」
「わかる!」

という自信や喜びは
子供の「好き」を
引き出すことに直結する
と思います。

おうち英語の圧倒的デメリットを語る。

私は10年前
「おうち英語をする」という道を選んだことを
本当によかったなぁと思っています。

でも
おうち英語というか
早期英語教育の道を選ぶと
必然的に課されてしまうものがあって

それは

  • 終わり」がないこと
  • 「結果」が出るまでが長すぎること

じゃないかなと思います。

「終わり」がないこと。

言葉って
使い続けないとダメなんですよね。

ある程度やって

よしよし、
英語できるようになったな♬
OK、じゃあおしまい!


っていう世界じゃない。

赤ちゃん幼児期が終わっても
学齢期になっても。

もちろん学齢期になれば
自分で学んで英語の力を深めていける
「自立学習する英語話者」
になっていきます。

現在小5になった娘は
英語を自由に使って
学習はもちろん
読書や映画鑑賞などなど
色々楽しんでいるけど

洋書だって
英語スクールだって
自分で買ったり
自分で調べて始めたりするほど
自立するのはまだ先の話で

やっぱりまだまだ私が調べたり
考えて何かを提供する場面は
変わらずにあります。

おうち英語って
「幼児期のおうち知育★」
のような感じで

「こーんなこともできますよ〜♬
バイリンガルなんて素敵でしょ〜?」


って
キラキラした選択肢の一つとして
ふわっと現れてくるんだけど

その中身は実は
内容を深めながらずーっとやっていく
ライフワークに近いもの
だということ

「おうち英語」を始めた時には
全然知らなかったなぁと思います。

「結果」が出るまでが長すぎること。

「終わりがない」にも
似ているんだけども

長女いちこが
1歳を過ぎて英語を話し始めた時

ひより
ひより

つ、ついに
英語話したーーーっ!!

すごいっ!
うちの子天才か!!??

おうち英語、成功してるーーー!!

って興奮して思ったものです。(遠い目)

でも、
10年経った今
あの時の自分にかける言葉があるとすれば

「知ってるかい?
そこはまだほんの入り口に過ぎないんだぜ…?」


なんですよね。笑

正しいやり方で
ある程度おうち英語をすれば
英語が聞けるようになって
喋り出すのは当たり前。


そこまでは
わりと誰でも辿り着ける。

でもその後に
ちゃんと「読み」「書き」につなげて
自立した英語話者にしてあげられるかどうか。

そしてその後も
その子の知的レベル・興味レベルに合わせて
英語環境を整え続けてあげられるかどうか。

それが問われてくるんだ、と
10年経ってやっと
おうち英語の全容が見えてきた。

3〜4歳で
ペラペラ英語を話すようになって
よっしゃー!!★
ってなったのも束の間、

本当のゴールって

「子供が高校〜大学の年齢になった時
どれくらいのレベルで
英語で読めて、書けて、議論できるか」


だったんだな…

ということに
気づき始めました。

「あーもう安心♬」
に辿り着くまでにかかる時間が
思っていた以上に長い。

これが
おうち英語の真実
じゃないかなぁと思います。

それでもおすすめしたい、おうち英語の圧倒的魅力。

時間がかかる
終わりはない

その上

やめれば英語は消えちゃいますよ!

って

おいおい、
フザケンナって話ですよね。笑

「おうち英語意味ない」
って言いたくなる気持ちもわかるなと思う。

でも
それでも

おうち英語、いいよ!

って私は思ってる。

「二つの言葉を持ちながら育つ」
ということが
どれほど子供たちの人生を
豊かにしてくれるか。


それは
「いつかの将来の可能性」
の話だけじゃなくて

今この瞬間も

子供たちの
経験・体験・物事に対する視点
価値観・人生観
大きな影響を与えてると感じています。

10年前
何も知らなかった私は
「おうち英語」や「バイリンガル育児」は
「英語ができるようになること」
唯一にして最大の果実だと
思っていたけれど

10年を経た今
おうち英語が子供たちに与えた実りは

「英語が話せるようになる」程度のものではなかった

と強く思うんです。

だからね

長い道のりではあるけど
おうち英語、いいですよ!

やってみる価値、あると思います。

やめるのは
いつでもできるので

「なんかいいかも…」
「そういう未来の光景、我が家も見てみたいかも」

って思えたら
思い切って始めてみるのを
私は変わらず
おすすめしていきたいと思います…!

ここまでお読みいただき、ありがとうございました♬

にほんブログ村 にほんブログ村へ
にほんブログ村


この記事を書いた人
ひより

おうち英語ブロガー。3人の母。
長女0歳の時に始めたおうち英語は10年目。
子どもたち全員をおうちでバイリンガルに育てています。
長女は9歳で英検2級、次女は7歳で準2級を取得。
娘たちの現在の英語レベルは「ハリーポッターの原書を愛読するくらい」。
このブログでは、おうち英語に関する情報・実体験のほか、おうち学習やおうち知育、そして子どもたちの成長などを綴っています。

ひよりをフォローする
おうち英語
スポンサーリンク
ひよりをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました