【12年の実録】おうち英語のやり方・始め方 完全ガイド|0歳〜小学生、4技能を育てる全ステップ

おうち英語
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ひより
ひより

こんにちは!
3人の子供たちを
おうちでバイリンガルに育てている
ひよりです。

気づけば、 おうち英語を始めて12年が経ちました。

全てのはじまりは、長女が0歳のとき。

英語に特別自信があったわけでも、
お金をたくさんかけられたわけでもありませんでした。

ただ、
「子どもに英語の環境をつくってあげたい」 
その気持ちだけで始めた、おうち英語。

それが今では——

娘たちは 英語でハリーポッターの原書を読み
子供同士の会話の半分は英語
という日常になっています。

姉妹で英検(準2&3級)に合格。おうち英語
長女8歳で準2級、次女6歳で3級に合格
英検2級合格 英検準2級合格 7歳 1年生 9歳 小4 バイリンガル育児 国産バイリンガル おうち英語
長女9歳で2級、次女7歳で準2級に合格
おうち英語で洋書多読。ハリーポッター原書を愛読
長女12歳、次女9歳。ハリーポッターやパーシージャクソンなどの原書を愛読する日々。
この記事を書いた人

📌 親(私)の英語力は、いわゆる「普通レベル」。特別な教育環境も留学経験もなし。おうち英語を通して学び直しながらコツコツやってきただけです。


さて、
この記事を見つけてくれたということは、
きっとこんなことを思っているんじゃないかな?
と思っています。

おうち英語って、何から始めればいいの?

親が英語苦手でも、
子どもはバイリンガルになれるの?

いつから始めるのがいい?もう遅い?

教材が多すぎて、
何を選べばいいかわからない…

全部、わかります。
私も最初は まったく同じ気持ちでした。

だから、 この記事でぜんぶお答えします!


この記事を読むとわかること

  • おうち英語とは何か
  • 英会話教室との違い
  • 親が英語が苦手でも大丈夫な理由
  • 0歳〜小学生まで、年齢別のやり方・ロードマップ
  • 4技能(聞く・話す・読む・書く)の育て方の全ステップ
  • 教材の選び方(目的別・年齢別)
  • よくある悩みへの処方箋
  • わが家12年のリアルな成長記録

長い記事ですが、
目次から気になるところに飛んでもOKです。

でも、 はじめておうち英語に触れる方には
最初から順番に読むのがいちばんわかりやすいと思います!

ぜひ最後まで
読んでいっていただけると嬉しいです♪

この記事を書いた人
ひより

おうち英語ライター。3人の母。
長女0歳の時に始めたおうち英語は12年目。
子どもたち全員をおうちでバイリンガルに育てています。
長女は9歳で英検2級、次女も8歳で2級を取得。
娘たちの現在の英語レベルは「ハリーポッターの原書を愛読するくらい」。
このブログでは、おうち英語に関する情報・実体験のほか、おうち学習やおうち知育、そして子どもたちの成長などを綴っています。
著書:「4技能をしっかり育てる子ども英語 一生モノの英語力の作り方」Amazonにて発売中。
詳しくはこちら

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  1. 始める前に知っておきたい、3つの大原則
    1. 大原則① 親の英語力は、ほぼ関係ない
    2. 大原則② 「毎日少しずつ」が、すべてに勝る
    3. 大原則③ おうち英語は「英才教育」じゃない
  2. 【年齢別ロードマップ】0歳から始めるおうち英語、全ステップ
    1. 0〜1歳|英語の「音」に親しむ時期
    2. 2〜3歳|英語に「反応」しはじめる時期
    3. 4〜6歳|遊びながら「ことば」を育てる時期
    4. 小学生以降|アウトプットを意識的に増やす時期
    5. 📌 年齢別ロードマップ まとめ
  3. 教材選びの考え方|目的別・年齢別ガイド
    1. 聞く力を育てる|英語音源・動画
    2. 読む力を育てる|英語絵本・洋書
    3. 読む・書く力を同時に育てる|フォニックス・ワークブック
    4. 話す力を育てる|オンライン英会話
    5. 📌 教材選び まとめ表
  4. よくある悩みQ&A|12年の経験から、正直に答えます
    1. Q. 親が英語苦手でも大丈夫?
    2. Q. いつから始めればいい?
    3. Q. 子どもが英語を嫌がります。
    4. Q. おうち英語って、意味ある?
    5. Q. どのくらいで効果が出ますか?
    6. Q. 費用はどのくらいかかる?
    7. 💡 おうち英語のコストまとめ
    8. 📌 Q&Aまとめ
  5. 【実録】わが家12年のおうち英語|3人の子どもたちの成長記録
    1. 長女の英語成長タイムライン
    2. 次女・長男への応用|2人目・3人目で変わったこと
  6. 12年続けてわかった「継続のコツ」3つ
    1. コツ① 「完璧にやろう」をやめる
    2. コツ② 子どもの「好き」を英語につなげる
    3. コツ③ 親自身が「楽しむ」こと
    4. この章を書きながら、思うこと
  7. まとめ|今日から始めるおうち英語、最初の一歩
    1. おうち英語で大切なこと、全部で5つ
    2. 今日からできること、3ステップ
    3. もっと深く知りたい方へ|Kindle本のご案内
  8. おわりに|家庭の中から未来へ広がる「ことばの力」

始める前に知っておきたい、3つの大原則

おうち英語の話を始める前に、
ひとつだけ聞かせてください。

こんなふうに思っていませんか?

私、英語が得意じゃないんだけど…
大丈夫かな

毎日続けられるか自信がない

なんか、
気合いを入れてやらないと
いけない気がする…

安心してください。

12年やってきた私が断言できること、 
3つお伝えします。

大原則① 親の英語力は、ほぼ関係ない

これ、いちばん最初に言いたいことです。

「英語が話せないと、おうち英語はできない」

そう思っていませんか?

全然そんなことないんです。

私自身、 英語がペラペラなわけでも、
留学経験があるわけでも ありません。

それでも 
娘たちは9歳・8歳で英検2級を取得し
今は英語でハリーポッターなどの原書をくり返し愛読するくらいに育っています。

なぜかというと、
おうち英語で親がやることは
「英語を教えること」じゃないから。

親の役割は、

「英語に触れる環境をつくること」

これだけなんです。

英語の音声・動画・絵本——
今は質の高いネイティブコンテンツが
たくさん無料で手に入る時代。

親が英語を話せなくても、
ネイティブの音に子どもを触れさせることは
誰でもできます。

むしろ大切なのは、
英語力よりも「一緒に楽しもうとする姿勢」 だと、
12年やってきて心から思います。

大原則② 「毎日少しずつ」が、すべてに勝る

おうち英語で
いちばん大事なことを一言で言うなら——

「続けること」、これだけです。

1日2時間の英語漬けより、
1日10分を毎日のほうが
子どもの英語力は確実に伸びます。

これは感覚の話じゃなくて、
言語習得の研究でも繰り返し示されていること。

子どもの脳は、
毎日少しずつ英語に触れることで
「英語が日常にあるのが当たり前」
という感覚が育っていきます。

逆に、
やる気になって集中的にやって、
疲れて1ヶ月休んで…
というのをくり返すと、
なかなか根付いていきません。

我が家が12年続けてこられたのも、
「完璧にやろうとしなかった」から
だと思っています。

かけ流しをしながら朝ごはん。
寝る前に英語の絵本を1冊。
動画を英語音声で流すだけ。

そのくらいで、十分なんです。

大原則③ おうち英語は「英才教育」じゃない

「おうち英語」という言葉を聞いて、
なんとなくこんなイメージを持っていませんか?

「すごくお金がかかりそう」
「毎日きっちりカリキュラムをこなす感じ?」
「うちの子には向かないかも…」

大丈夫です、全部誤解です!

おうち英語は
英才教育でも、お受験対策でもありません。

英語を「勉強」として子どもに与えるのではなく、

「日常の中に英語がある環境をつくる」

それがおうち英語の本質です。

プレッシャーも、ノルマも、必要ない。

子どもが楽しいと思えること、
親が無理なく続けられること—— 

その積み重ねが、
本物の英語力になっていきます。

12年前の私に言いたいのも、 まさにこれ。

「もっと気楽にやっていいよ」 
「楽しいが、いちばんの近道だよ」

って。

【年齢別ロードマップ】0歳から始めるおうち英語、全ステップ

さて、いよいよ具体的な話に入ります!

おうち英語で大切なのは、 
子どもの年齢・成長段階に合った方法で進めること。

「聞く→話す→読む→書く」の4技能は、
一度に全部伸ばすものではなく、 
順番と時期があるんです。

我が家が12年かけて
実践・検証してきた
年齢別のロードマップを
ここでまるごとお伝えします!

0〜1歳|英語の「音」に親しむ時期

この時期にやること、 実はシンプルです。

「英語をかけ流す」

ただ、それだけ。

英語の童謡、
絵本の読み聞かせ音声、
英語のアニメ——

意味がわからなくても、全然OK。

むしろこの時期は、
意味を理解させようとしなくていいんです。

大切なのは、
「英語の音やリズムを耳に馴染ませること」。

実は赤ちゃんの脳は、
生後6〜12ヶ月の間に
「音の聞き分け能力」が急成長する
と言われています。

この時期に英語の音にたくさん触れておくことが
のちの英語耳づくりに、じわじわ効いてきます。


私も実は、長女が生後6ヶ月の時に
「赤ちゃんは生後6〜12ヶ月で
全ての音が聞き分けられる能力を徐々に失っていく」
という話を聞いて、慌てておうち英語を始めました。

最初にやったのは、やっぱり
英語の歌をかけ流すこと。

いつもの英語の歌を私もちょっとずつ覚えて
赤ちゃんだった長女をゆらゆらとだっこして
寝かしける時に子守唄みたいに歌ったりしました。

お座りができるようになったら、
徐々に英語絵本も取り入れました。
最初はいつも歌ってるお気に入りの英語歌の
「歌絵本」を歌いながら読むところからスタート。

あとはささやかな英語の語りかけ
ちょっとずつ定番の英語フレーズを覚えて
娘が赤ちゃんすぎて
何の反応もない時期がしばらくあったけど、笑
いつか通じる日を夢見て、娘に話しかけていました。


この時期のポイント
  • 英語の歌・チャンツをBGMとして流す
  • 英語絵本の読み聞かせ音声をかける
  • 親が “Good morning!” “Let’s eat!” など、かんたんな英語フレーズを日常に混ぜてみる
  • お座りができるようになったら、お気に入りの歌の「歌絵本」や赤ちゃん向けのシンプルな絵本を取り入れる

完璧にやらなくて大丈夫。
「英語が流れている日常」をつくることが、この時期の全てです。

🔻かけ流しにおすすめの教材・動画はこちら

2〜3歳|英語に「反応」しはじめる時期

かけ流しや語りかけを続けていると、
少しずつ子どもが英語に反応しはじめます。

“Where’s the cat?” と聞いたら
絵本の猫を指差したり、

“Let’s go!” に合わせて
玄関に向かったり。

これ、すごく大事なサインです。

「聞く力」が育ってきた証拠であり、
「話す」へのウォーミングアップが始まっているんです。

この時期は、
子どもの反応をとにかく喜んで
こちらからも反応してあげること

正確な発音とか、
ちゃんと言えているかとか、
気にしなくていいです。

「英語を使うと楽しいことが起きる!」
「言葉でママともっと心がつながるのってうれしい!」
という体験を積み重ねていくことが、
この時期いちばん大切なことです。


この時期は、本当に
「子供ってすごい力を持ってるんだ…!」
と毎日奇跡を見ているような感覚でした。

まだまだ流暢になんて話せなかった長女に
小さなティッシュのゴミを渡してただ一言

ひより
ひより

Can you put this in the trash for me?
(これをママのためにゴミ箱に捨ててくれる?)

といってみたら、
長女がコクンと頷いて、本当にゴミ箱に捨ててくれた時。

本当にすごい、って思いました。

そして、あえて日本語でも頼んでみました。

ひより
ひより

これも、捨ててきてくれる?

すると長女はまたコクンとうなづきながら
「あーい!」と言ってゴミ箱に捨ててきてくれて。

英語でも日本語でも、ちゃんと通じてる。わかってる。
本当におうちでふたつの言葉が育つんだ。

「私みたいな純ジャパの親が
我が子をバイリンガルにしたいだなんて
欲張ったらだめかな…」

って正直思ってたけど、
子どもに秘められた能力は
そんな親の遠慮なんて吹き飛ばすほどのものなんだ。


そう心から感じられるようになった日々でした。

私は自分が子供を産むまで
そんなに「子ども」というものに
強い関心があったタイプじゃなかったのですが
(もちろん人並みに可愛いなと思うけど)

おうち英語を通して
いろんな驚きに出会ったことによって
「子どもの持つ底知れぬ力」というものに
強い興味や関心が生まれた気がします。


この時期のポイント
  • 子どもが英語に反応したら、親もしっかり受け止めて反応する
  • 英語の短いフレーズの繰り返しを遊びに取り入れる
  • “More!” “Again!” “Let’s play!” など、生活に使えるかんたんな表現を増やす

🔻簡単な英語フレーズはこちら

4〜6歳|遊びながら「ことば」を育てる時期

幼児期も後半に入ると、
英語がぐっと「ことば」として育ってきます。

この時期から意識したいのが、
「聞く・話す」だけでなく
「読む・書く」の土台づくり。

といっても、
いきなり勉強っぽいことをする必要はありません。

フォニックス(アルファベットの音のルール)を
歌や遊びの中で自然に取り入れたり、

英語絵本を「読んでもらう(読み聞かせ)」から
「一緒に声に出して読む」に少しずつ移行していったり。

「見て・聞いて・声に出して・書く」 

この4つを、遊びの中に散りばめていくイメージです。

アルファベットのなぞり書きだって、
楽しいワークブックを使えば
子どもにとっては「遊び」になります。


長女も次女も
自分で読めるようになり
アルファベットが書けるようになった頃から
お絵かきのたびに
英語で絵にタイトルをつけたり、

I love you!
Thank you!


のような一言レターを書いて
私とやりとりするのが遊びの一部になりました。

そのうち、描いた絵に文章を添えた
「手作りのオリジナル絵本」
を作る遊びに夢中になり…

次女は年長のときには
英検3級レベルの記述ができるようになっていました。

現在6歳の息子も
こんなお手紙をくれます。笑

スペルミスも
大文字と小文字が混ざった感じも
全部が可愛い、
この時期限定の大切な宝物です。

6歳男子英語の手紙
6歳男子、なかなか巧妙に交渉してきて面白いです。笑

この時期のポイント
  • フォニックスを歌・カード・動画で楽しく導入する
  • 英語絵本の「音読」を少しずつ取り入れる
  • アルファベットのなぞり書き・自分の名前を書く遊びでライティングの基礎へ
  • 英語の歌・ダンス・ロールプレイなど「体を使った英語」を増やす

🔻この時期におすすめのワークブックはこちら

🔻フォニックスも身に付くおすすめの絵本・教材はこちら

小学生以降|アウトプットを意識的に増やす時期

小学生になると、
英語力が目に見えて加速しはじめます。

インプット(聞く・読む)の土台が育ってきたら、
この時期から意識したいのが
「アウトプット(話す・書く)の機会を増やすこと」。

英語で日記をつける
英語でお手紙を書く
好きな本を英語で読む
オンライン英会話で話す練習をする——

「英語を使って好きなことをする」体験が、
この時期の英語力を大きく伸ばします。

また、興味が出てきたら
英検へのチャレンジもおすすめです。

我が家では、
長女が8歳で英検準2級、
9歳で英検2級を取得しました。
次女も6歳で英検3級、7歳で準2級、8歳で2級。

「英検は早期には必要ない」
という意見もありますし
私自身も子どもの気持ちが一番大事だと常々思っていますが 
ひとつの目標として持つことで、
子ども自身のモチベーションにもなりました。


長女が英検2級を受けたのは9歳、
次女は8歳のときでした。

我が家の場合はまず、
過去問を解いて、
知らない言葉があれば調べたり
長文をじっくり読み返したり
音読してみたりします。

「英検のための必勝テクニックを習得する」のではなく
「英検を通して英語力全体を底上げする」ことを
大きな目標にしているので
テクニックめいたことは一切しません。

でもこれが、
「一生モノの英語力」を作る上で
とっても大事なポイントじゃないかなと思っています。


この時期のポイント
  • 音読・英語日記・英語でのお手紙など、書くアウトプットを日常に
  • オンライン英会話で「話す」機会をつくる
  • 子どもの「好き」と英語をつなげる(好きな本・アニメ・ゲームを英語で)
  • 英検など、目に見える目標を持たせてみる(あくまでも子どもの気持ちが優先)

🔻英検の勉強法・体験記はこちら

🔻オンライン英会話のおすすめはこちら


📌 年齢別ロードマップ まとめ

年齢メインの取り組み育てたい技能
0〜1歳かけ流し・読み聞かせ・語りかけ聞く(耳づくり)
2〜3歳反応を楽しむ・まねっこ英語・語りかけ聞く・話す(前段階)
4〜6歳フォニックス・英語絵本・ワークブック読む・書く(土台)
小学生〜アウトプット・英検・オンライン英会話4技能バランスよく

どの年齢から始めても大丈夫です。
「もう3歳だから遅い」なんてことは ありません。

今この瞬間が、 いちばん早いスタートです。

教材選びの考え方|目的別・年齢別ガイド

おうち英語を始めようとしたとき、
多くの方がぶつかる壁があります。

「教材が多すぎて、
何を選べばいいかわからない!」

わかります、すごくわかります。

市販の教材、英語動画、絵本、
アプリ、 ワークブック、オンライン英会話…

調べれば調べるほど 選択肢が増えて、
逆に動けなくなっちゃうんですよね。

だから、 まずこれだけ覚えておいてください。

「高いものが良い教材」は嘘。
「子どもが楽しめるもの」が、最高の教材。

12年やってきた私の結論です。

ここでは
4技能(聞く・話す・読む・書く)ごと
「何を・いつ・どう使うか」を 整理してお伝えします!

聞く力を育てる|英語音源・動画

おうち英語の土台は、
なんといっても「聞く」こと。

特に小さいうちは、
インプットの量が多ければ多いほど
あとから花開いてきます。

英語耳を育てるために使えるもの

  • 英語の童謡・チャンツ(Mother Goose、Super Simple Songsなど)
  • 子ども向け英語アニメ(Bluey、Peppa Pigなど)
  • 英語絵本やお話の読み聞かせ音声(CD、Podcastなど)

特に我が家で長年お世話になっているのが、 
英語アニメの動画視聴。

我が家がいちばん長く、
現在進行形で使っているのはディズニープラス

中でも最初に大好きだったのは超王道の
「ミッキーマウスクラブハウス」
子どもたち3人ともみんな夢中になって
ミッキーの決め台詞は全員自然に
口ずさめるようになっていました。

選ぶときのポイントは 
「子どもが自分から見たがるかどうか」。

楽しんで見ているうちに、
耳が育っていくのが理想です。

🔻かけ流しにおすすめの教材・動画はこちら

🔻ディズニープラスの詳しい解説はこちら

読む力を育てる|英語絵本・洋書

読む力の土台は、 
英語絵本の読み聞かせから始まります。

「英語で読み聞かせ?難しそう…」 と思った方、大丈夫です。

音声CD付きの絵本や、
YouTubeで読み聞かせ動画を流すだけでも
立派な「英語絵本タイム」になります。

絵本選びのポイント

  • 0〜2歳:繰り返しが多い・音やリズムが楽しいもの(”Brown Bear, Brown Bear, What do you see?” など)
  • 3〜5歳:ストーリーが短くてイラストが豊富なもの
  • 小学生〜:ORTやI Can Readシリーズなど段階的なリーダーズ本

洋書への移行は 
「少し簡単かな?」と思うくらいのレベルから始めるのがコツ。

背伸びしすぎると
子どもが嫌になってしまうので、
楽しく読めるレベルをキープすることを優先してください。

我が家の子どもたちが
赤ちゃん〜幼児期に特に大好きだった絵本は
Brown Bear, Brown Bear, What do you see? です。

このブログでも
幾度となく紹介してる1冊ですが、
これは何度読んでも本当に飽きなくて…

振り返ると3人全員、
絵本をめくりながらあたかも読んでるみたいに
暗記した絵本の文章をアウトプットする
初めての「なんちゃって音読」をしたのはこの本でした。

カラフルでダイナミックな動物達、
歌うように読める繰り返しの英文。

我が家のおうち英語を軌道に乗せてくれた一冊!
と言ってもいいくらい、思い出深い絵本です。

🔻年齢別・レベル別のおすすめ英語絵本はこちら

読む・書く力を同時に育てる|フォニックス・ワークブック

「読み書き」の土台になるのが
フォニックス(アルファベットの音のルール)です。

フォニックスって難しそう、 と思う方も多いのですが——

アルファベットの音さえわかれば、
初めて見た単語でも読めるようになる。

これが英語の読み書きのすごいところなんです。

導入のタイミングは 4〜6歳ごろが目安。

ただし、
「まだ英語に慣れていない」という場合は
焦らずかけ流し・絵本を優先してOKです。

フォニックスの進め方

① アルファベットの名前と音を覚える
② 短母音から始める(a, e, i, o, u)
③ 子音と組み合わせてCVCワード(cat, dogなど)を読む
④ 二重母音・サイレントeなど少しずつ発展させていく

フォニックスは、
家族で楽しみながら
フォニックスに触れられる市販のゲーム
我が家では取り入れたりしていました。

でも、やっぱり
とことんフォニックスを教えようと思うと
私のような純ジャパ母には難しい。。。


なので私は、
その部分はアプリ学習で補いました。

アプリ学習でフォニックスを学ばせてみたのは
現在6歳の長男なのですが
これがテキメンに効きまして!

ものの数ヶ月で
すらすら英語が読めるようになりました!

すらすら読めるようになったから、
英検の過去問も(あっという間に3級まで)
すらすら解けるようになって・・・

息子の英語力は
フォニックスの定着によって数段上に上がっていったな
と感じています。

読めるような取り組みを続けつつ、
書く力も同時に伸ばすワークブックもおすすめ。
市販のワークブックであれば、
楽しいイラストや書き込み式になっているものが続けやすいです。

我が家で実際に使ってよかったものを
いろいろ別記事でまとめています!

🔻フォニックス含むおすすめ教材はこちら

🔻アプリ教材はこちら

🔻おすすめのワークブックはこちら

話す力を育てる|オンライン英会話

聞く・読む・書くの土台が育ってきたら、
いよいよ「話す」機会を意識的につくるフェーズです。

ここで多くの方がぶつかるのが、

「おうちだと、英語で話す相手がいない問題」。

そこでおすすめなのが、オンライン英会話。

最近は子ども向けのサービスも充実していて、
1回25分・1回1,000円前後から始められるものも多いので

経済的な負担も、送迎の手間もなく
リアルなコミュニケーションを通して
英語を磨く場を作れる
オンライン英会話はとてもおすすめです。

始めるタイミングの目安

タイミング状態
早め(4〜6歳)かけ流しで英語に慣れていて、英語の音に抵抗がない
スタンダード(小学生〜)ある程度の語彙・フォニックスの基礎ができてから

最初は
「上手に話せなくてもいい」という気持ちで
とにかく話す経験を積むことを優先してみてください。

我が家でオンライン英会話を始めたのは、
長女が8歳のとき。
けっこう遅いですよね!

きっかけは
英検をうけることになったから、でした。

2次試験対策を目的に始めた
初めてのオンライン英会話は
ネイティブキャンプ でした。

現在は、6歳の息子が
QQキッズにお世話になっています。

QQキッズ さんとはご縁があって
コラボ企画をさせていただいてますが、

実際レッスンを受けてみたら
楽しく自然かつ丁寧なレベルチェックがあって
「我が子の現在地」と
「今目指すべきところ」がはっきりわかった
のが本当によかったです!

このレベルチェックは
ぜひ受けてみるのをお勧めします。

🔻QQキッズのくわしい体験談&解説はこちら

🔻子ども向けオンライン英会話のおすすめはこちら

📌 教材選び まとめ表

技能主な教材始める目安
聞くかけ流し・英語アニメ・童謡0歳〜(早いほどよい)
話す簡単な英語フレーズ → オンライン英会話1歳〜(話す機会をつくる)
読む英語絵本 → リーダーズ → 洋書0歳〜(読み聞かせから)
書くフォニックス → ワークブック4,5歳〜(発達により時期は前後する)


教材は見れば見るほど、調べれば調べるほど
どれも欲しくなってしまいがちです。

でも、全部いっぺんにそろえる必要はありません。

今の子どもの年齢と発達、
楽しんでいるものをよく観察しながら
ひとつずつ足していくだけで大丈夫です。

よくある悩みQ&A|12年の経験から、正直に答えます

おうち英語を始める前、
始めてからも、
いろんな悩みや疑問が出てくるものです。

ここでは私がブログやSNSで 
よく聞かれる質問
12年の実体験をもとに 正直にお答えします。

Q. 親が英語苦手でも大丈夫?

Q
親が英語苦手でも、本当に大丈夫ですか?
A

大丈夫です。私がその証拠です。

「始める前に知っておきたい、3つの大原則」
でもお伝えしましたが、
改めてはっきり言わせてください。

私自身、
英語がペラペラなわけでも
留学経験があるわけでも ありません。

それでも娘たちは
9歳・8歳で英検2級を取得し、
今は英語で色々な小説を楽しんでいます。

おうち英語で親がやることは 
「英語を教えること」ではなく
「英語に触れる環境をつくること」。

英語の音声・動画・絵本——
今は質の高いネイティブコンテンツが
誰でも使える時代です。

「英語が苦手だから…」
と躊躇している方ほど、
ぜひ踏み出してほしいと思っています。

Q. いつから始めればいい?

Q
いつから始めればいいですか?もう遅いですか?
A

今日が、いちばん早いスタートです。

「0歳から始めないと意味がない」 というのは、誤解です。

たしかに、 赤ちゃんの時期に英語の音に
たくさん触れることには大きな意味があります。

でも、 3歳からでも、5歳からでも、
小学生になってからでも——

始めたその日から、子どもの脳は英語を吸収し始めます。

我が家でも
3人の子どもそれぞれに
少しずつ違うタイミングで
アプローチを変えてきました。

文字の認識がわりと早かった次女には
楽しみながらライティング力をつけられる
アクティビティを5歳くらいから始めてみたり。

まだまだ読むのには時間がかかりそうだな…
と思った長男には
フォニックスを徹底強化するブースターとして
アプリ学習を取り入れてみたりしました。

同じ親から生まれた子どもでも
やっぱりそれぞれに発達も好みも違うので
その子に合った方法を見つけていくこと
本当に大事なんだなって思います。

「もう遅い」と思っている方へ。

子どもの学びに
遅すぎるなんてことは、ありません。

今からで、十分間に合います。
できることが必ずあります。

まずはぜひ
「おうちの中に英語の音を存在させる」
ところから始めてみませんか?

Q. 子どもが英語を嫌がります。

Q
子どもが英語を嫌がります。どうすればいいですか?
A

無理強いは逆効果。「楽しい」に戻ることだけ考えてください。

これは、12年やってきた私も経験があります。

英語だけじゃない。
他の学習でも結局同じなんです。

英語を嫌がるときは、
たいていこのどれかが原因です。

  • レベルが高すぎて、わからなくてつまらない
  • 「やらされている」感が強くなっている
  • 単純に今は他のことへの興味が強い時期

そんなときは いったんハードルを下げて、
「楽しかったころ」に戻ること。

大好きな動画を流すだけ、
好きなキャラクターの英語絵本を読むだけ——

「英語=楽しいもの」という感覚を
取り戻すことが最優先です。

おうち英語に 「休憩」があっても全然いい。
長い目で見れば、 続けていることのほうがずっと大事

そしてこれは全ての学習に共通するので
もし今後どこかで
「国語がイヤ!」「算数キライ!」
って言われて途方に暮れた時には
ぜひ、この記事のこと
思い出していただけたらうれしいです。

Q. おうち英語って、意味ある?

Q
おうち英語って、意味あるんですか?
A

あります。ただし「続けること」が条件です。

「おうち英語は意味がない」
という意見を目にすることがあります。

私なりの答えを言うと——

やり方と継続次第で、 確実に意味があります。

週1回の英会話教室だけでは
なかなか身につかない
「英語が日常にある感覚」は、
おうち英語だからこそ育てられるもの。

娘たちの英語力は、
高価な教材でも
特別なカリキュラムでもなく、 
毎日の積み重ねから育ちました。

🔻「おうち英語は意味がない?」については こちらの記事でさらに詳しく書いています

Q. どのくらいで効果が出ますか?

Q
どのくらいで効果が出ますか?
A

「効果」の定義によりますが、耳の変化は意外と早く出ます。

「いつ効果が出るの?」は
おうち英語あるあるの悩みですよね。

正直に言うと、 
目に見える効果が出るまでの時間は
お子さんによって全然違います。

ただ、私が12年で気づいたことがあります。

「英語に反応する」という変化は
思ったより早く現れる。

かけ流しを始めて数ヶ月で
英語の歌を聞くと体を揺らしてうれしそうにしたり、
英語の問いかけに体で反応するようになったり。

長女の場合は6ヶ月から始めて
1歳過ぎくらいには
「まだ上手に話せないだけでわかってるんだな」
と感じられることがかなり増えてきました。

Where are your socks? って聞いても
「くつ下どこかな?」って聞いても
ちゃんと自分の靴下を持ってくるのをみた時も

「耳は育つのがけっこう早いんだな」

と感じました。

「まだ何も変わらない…」と 感じている時期も、
子どもの中では確実に積み重なっています。

あせらず、
でも淡々と続けていくこと。

それが、
おうち英語で結果を出す
いちばんの秘訣だと思っています。

Q. 費用はどのくらいかかる?

Q
費用はどのくらいかかりますか?
A

無料〜低コストで十分始められます。

「おうち英語って、お金かかりそう…」
という心配、よく聞きます。

でも、 最初からお金をかける必要は まったくありません。

無料でできること、たくさんあります。

  • YouTubeの英語アニメ・童謡
  • 図書館の英語絵本
  • Spotify・YouTubeの英語音楽

まずはこれだけで 十分スタートできます。

有料のアイテムや教材は、 
これからも続けていこう!と確信してから
少しずつ足していくくらいで大丈夫です。

我が家が最初のころに実際買ったものを
具体的に紹介しますね。
高額教材への憧れや興味もあったけど
まずは小さく始めました。

  • 王道の英語絵本10冊くらい(大体1万円〜1万5千円くらい)
  • Mother GooseのCD(当時1,500円くらい)
  • 英語DVD数本(3本セットで5,000円くらい)
私のリアルバイグッズ(一部をご紹介)


📌 英語絵本

📌 CD

📌 DVD

12年前なので今より情報が少なくて
その中で色々調べながら
「ちょこちょこ買い」をしてました。

令和の今ならCDはいらないかも。
DVDも買わなくても
YouTubeやサブスクでなんとかなるし。。

となると、やっぱり欠かせない、
まずお金をかけるべきポイントがあるとしたら
それは絵本
だな、って思います。

あとはインプット環境をより整えるという意味で
絵本以外で我が家に欠かせないのは
「聞く力を育てる」のところでも紹介した
ディズニープラス

赤ちゃん期から中学生の現在まで
ずっと我が家の英語の中心にあるのは
ディズニーのコンテンツです。

とはいえ中学生の長女が今も
ミッキーやソフィアを見てるわけじゃなくて

過去のクラシック映画から
最新ディズニー映画はもちろん

マーベルやスターウォーズ、
ナショナルジオグラフィックのものや
「グレイテスト・ショーマン」に、
「プラダを着た悪魔」まで!

全て英語のまま堪能しています。

これが大体月1,000円ちょっとで見放題なので
(ディズニープラスは年額12,500円(2026年現在))
我が家は子どもたちがこの家を出ていくまで
英語環境の維持費として契約し続ける
と思います。笑

💡 おうち英語のコストまとめ

フェーズ主な費用目安
始めたばかりほぼ無料でOK
買うなら英語絵本数冊
0〜5,000円
軌道に乗ってきたら英語絵本を追加
サブクスで視聴環境の整備
月1,000〜3,000円程度
本格的に進めるならオンライン英会話・ワークブック追加月3,000〜8,000円程度

📌 Q&Aまとめ

悩み一言回答
親が英語苦手関係ない。環境づくりが仕事
いつから始める?今日がいちばん早い
子どもが嫌がる楽しいに戻るだけでOK
意味あるの?続ければ、確実にある
いつ効果が出る?耳の変化は意外と早い
お金かかる?無料から始められる

【実録】わが家12年のおうち英語|3人の子どもたちの成長記録

正直に言います。

おうち英語に関する情報は、
ネットにたくさんあります。

「何歳から始めるといい」
「この教材がおすすめ」
「こういうやり方が効果的」——

でも、
「実際に12年やり続けた人の記録」
は そうそうありません。

この章では、
我が家のリアルな12年を
包み隠さずお伝えします。

うまくいったこと、
思うようにいかなかったこと、
続けてきてよかったと思う瞬間——

きれいごとなしの、本音の記録です。

長女の英語成長タイムライン

【0〜1歳ごろ】

生後6ヶ月からおうち英語をスタート。

おうちの中で英語の童謡をかけて歌い、
英語の語りかけもスタート。

語りかけたいと思ったところで
英語でなんて言うのが正解なのか分からなくて
(当時はchatGPTなんてなかったですからね!笑)
フレーズ本に書いてあるフレーズを
夜な夜な自主練してひとつひとつ覚える日々。

その甲斐もあって
1歳前後から少しずつ
英語を話し始めるようになりました。

【2〜3歳ごろ】

「机に座り、鉛筆を持って何かする」のが
わりと早かった長女は、
2歳半の時には
英語でワークブックをしていました。

2歳後半には
単語だけの発話ではなくて
文章で英語を話すようになってきました。

【4〜6歳ごろ】

実は長女の時は、世の中的にも
まだフォニックスって今ほどメジャーじゃなくて
「聞いたことはあるけど調べたところでよく分からない」
と思ってました。

とにかく

  • 毎日の英語絵本の読み聞かせを楽しむ
  • 日々の会話で英語も使う
  • テレビを見るときは英語で見る

という生活をしていたら
6歳の時長女が突然
英語の自力読みを始めて本当にびっくりしました。

英語絵本 英語育児 自力読み 英語読み聞かせ 幼稚園 小学生

【小学生〜英検2級まで】

始まった自力読みでひろがる、
「英語多読」の世界。

私はとにかく、娘が好きなものを観察しました。

好きなテーマ
好きな作家
好きなテイスト

この子の心がときめく本を見つけたい。

本屋さんにいったり
Amazonで探したり
BOOKOFFにいってみたりしながら

娘の英語多読の火が消えぬよう
薪をくべるような気持ちで
見つけた本をそっと本棚に加える日々。

読む力だけじゃなく
スピーキング力もだいぶ伸びてきていて
即興で英語でお話を作って楽しませてくれて
「こんなに自由に英語を使えるようになってたんだ!」
と驚くこともありました。


そのうちに
英検にも興味が湧いて、姉妹で挑戦。
無事合格しました。

<英検履歴>(2026年現在)
長女:小3で準2級、小4で2級に合格
次女:年長で3級、小1で準2級、小2で2級に合格

英検2級合格 英検準2級合格 7歳 1年生 9歳 小4 バイリンガル育児 国産バイリンガル おうち英語


【現在】

長女は小4のころから
Harry Potterに夢中!

ちょっとしたお出かけにも旅行にも
とにかく洋書を持って出かけ
隙間時間があったら読んでいます。

Harry Potter 洋書多読 おうち英語 バイリンガル育児 小学生 英検合格 英検2級



Harry Potterだけじゃなく、
有名な映画の原作や
ニューヨークタイムズの
ベストセラーリストに入っている小説など
中高生から大人向けとされている本もたくさん読んでいます。

最近は
「英語多読をしてほしいから
娘の趣味に合わせて選書する」

というより

もう何だって読んで楽しめる。

だからこそ、
「大人になる過程でぜひとも出会ってほしい本」
を遠慮なく選んで本棚に追加するようになりました。

次女・長男への応用|2人目・3人目で変わったこと

基本的なおうち英語のステップは
長女と同じです。

みんな大量のインプットで耳から育て、
話せるようになり、
読めるようになったら、
書けるようにもなる。

全員それでうまくいきました。

ただ、
それぞれ話せるようになる時期、
読めるようになる時期などは個性があって
それが本当に面白い!

まず、次女はすごく「文字が好きな子」でした。

文字への興味、
音と文字の関係性に気づくのも早いタイプで
年中さんの頃にはすでに「自力読み」を始めていました。

長女に負けず劣らず本が大好き!で
「テレビの英語字幕も全て欠かさず読んでいる」
と言っていた時は驚きました!笑

末っ子の長男は、「喋るのが得意な子」でした。

3歳時点の発話レベルを比べたら
実は長男がいちばん難しい文法を使って話しています。

“That’s what I’m thinking, mommy.”
(それは僕が考えてたことだよ、ママ)

“You said so, that’s why I did this.”
(ママがそう言ったから、だから僕はこうしたんだよ)

というような関係代名詞をつかったフレーズは
娘たちは3歳の時には話せてなかったので
初めて聞いたときはびっくり!

これについては
彼の個性もあるけど、
環境の影響は大きいと思っていて

家の中の英語話者が
つたない英語を話す母1名
という環境で育った長女より

家の中の英語話者が
母+長女+次女の計3名
という環境にずっといられた長男を比べたら

より豊かな英語環境にいた長男の方が
発語のレベルが高いのは
ある意味自然なことなのかもしれません。

改めて、環境が及ぼす影響の大きさを感じた出来事でした。


第二子、第三子のおうち英語。

色々違いはあるけれど、
第一子との決定的な違いは

「もう焦らなくなったこと」

だと思います。

このステップ・この手順でやっていけば大丈夫。

こういう環境を作ってしまえば
子どもは否応なくバイリンガルになっていく。


それがわかったから

SNSですごいスーパーキッズを見ても
「うちの子まだ読めないな…」なんて気付いても

もう無駄に焦ったり、
不安になったりすることはなかった。

それが
私にとっても
子どもたちにとっても
一番良かった変化だったなと思います。

12年続けてわかった「継続のコツ」3つ

これだけは、 どうしても伝えたいことです。

12年間、 完璧にできた年なんて 一度もありませんでした。

サボった時期もあったし、
子どもが英語より日本語に興味津々!!な時期もあったし、
私自身が疲れて何もできなかった時期も。

それでも続けてこられたのは、
たぶんこの3つのおかげだと思っています。

コツ① 「完璧にやろう」をやめる

今でも、サボる日があります。

面倒臭くて、
絵本の読み聞かせをスキップして寝ちゃう日もあるし

子供が日本語の絵本ばかり持ってくるから
あー全然英語の本は読めなかったな〜なんて日もある。

それでもいつも思うんです。

「今日は『やらなかった』だけ。やめたわけじゃないから大丈夫」

おうち英語は 「続けること」がすべて。

1日できなくてもいい。
1週間あけてしまっても、 また始めればいい。

「ゼロか百か」ではなく、 「細く長く」が正解です。

コツ② 子どもの「好き」を英語につなげる

とにかく消防車が好きだった当時2歳の息子。

もう、消防車の載った図鑑や
消防車のおもちゃが大好きで
英語なんて一切興味なし!!!

という時期に
かっこいい消防士が活躍する
英語絵本
を買ってみたんです。

絵本の英語レベルは当時の息子より上
文章のレベルも本の長さも
まだ早いかなってレベルでしたが
この絵本に息子はどハマり。

多少の難しさも長さもなんのその!!

毎日毎日、
何十回も鬼リピートしてました。

「英語の時間」を
無理につくろうとしなくていい。

子どもが「好き」なものを
英語でも楽しめる環境にするだけ。

好きなキャラクターの英語版アニメ、
好きなテーマの英語絵本、
好きな音楽の英語版——

「好き」こそが、最強の教材です。

コツ③ 親自身が「楽しむ」こと

子どもは、
親の「楽しい」に 敏感に反応します。

「やらせなきゃ」ではなく、 
「一緒に楽しもう」のマインドで いられるときが、
いちばん伸びる。

自分に特別な英語経験もスキルもなく、
「帰国子女」「留学経験あり」「海外在住」
そんな英語ペラペラな他のお母さんたちが
とってもキラキラして見えて羨ましかったけど

もしかして
我が家のおうち英語が軌道に乗ったのは
私が英語ができないママだったからかも…
って思うんです。

知らないことだらけで
新しい言葉を知るたびに
子どもの口から学校で習った覚えのない
ネイティブ感バリバリのフレーズが飛び出すたびに

「なにそれ!?」
「そうなんだ!!?」
「知らなかった〜!!!」


って毎日驚いて、
そして面白がっていられました。

「立派な先生」にはなれなかったけど
一緒に英語でこの世界を楽しむ「同士」ではいられた。

それがきっとよかったのかな。

というのが
12年やってきての、 正直な実感です。

この章を書きながら、思うこと

生後半年の赤ん坊を腕に抱きながら

「赤ちゃん 英語 教え方」
「バイリンガル 育て方」
「赤ちゃん 英語 悪影響」

色々検索した12年前のあの日を
今も思い出します。

わからないことだらけで不安で。

でもわからないからって
「何もしないことを選ぶ」のは
それはそれで大きな不利益を
子どもに手渡すことになるんじゃないか


そう思いながら
私がこの子にするべき教育とは何か、
私に何がしてあげられるのかを
考えていました。

今この文章に辿り着いてくださった方も
あの日の私と同じ場所にいるのかもしれません。

あの日の私にかける言葉があるとすれば、

「大丈夫!始めてごらん。ちゃんと花が咲くから」
「それに、あなたが思うより数倍育児が面白くなるよ!」


このふたつです。

正しいステップで進めば、英語はちゃんと花が咲く。

でもそれ以上に素晴らしいことは
二つの言葉とともに過ごす日々だからこそ見られる景色の数々です。

一つの言葉しかない世界では出会えない瞬間が、
ストーリーが、そこにはある。

子供と過ごせる限りある日々に
それをぜひ、堪能してほしいと思います。

まとめ|今日から始めるおうち英語、最初の一歩

長い記事を 最後まで読んでくださって
ありがとうございます。

ここまで読んでくれたあなたは、きっともう 
「おうち英語、やってみよう」 
という気持ちになっていると思います。

最後に、 ぎゅっとまとめますね。

おうち英語で大切なこと、全部で5つ

① 親の英語力は関係ない 
 必要なのは「英語を教えること」ではなく
 「英語に触れる環境をつくること」。

② 始めるのに遅すぎることはない 
 今日この瞬間が、いちばん早いスタート。

③ 毎日少しずつが、すべてに勝る 
 1日10分のかけ流しが、 何年後かの大きな差になる。

④ 子どもの「好き」が最強の教材 
 楽しいから続く、続くから伸びる。

⑤ 完璧にやろうとしない 
 休んでもいい。また始めればいい。 細く長く、が正解。

今日からできること、3ステップ

難しく考えなくて大丈夫。 
今日からできることだけ、書きます。


Step 1|まずかけ流しから始める

YouTubeで “Super Simple Songs”や”Mother Goose Club”を BGMとして流すだけ。
これだけで、今日からおうち英語のスタートです。


Step 2|1冊だけ英語絵本を手に取る

図書館でも、メルカリでも。
まず1冊だけ。
“Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?”
あたりから始めるのがおすすめです。


Step 3|このブログの各カテゴリを覗いてみる

年齢や目的に合わせた記事を
カテゴリ別にまとめています。

気になるところから読んでみてください。

🔻英語動画・かけ流し

🔻英語絵本・洋書

🔻ワークブック・フォニックス

🔻英検チャレンジ

🔻オンライン英会話

もっと深く知りたい方へ|Kindle本のご案内

ブログでもご紹介してきた
「おうち英語」の全ステップのさらなる解説をメインに、
このブログにも
インスタにもどこにも書いてない
この本だけに載せた
「おうち英語を成功させるコツ」なども収録してます。

乳幼児期からのおうち英語は、
この記事で紹介したステップで進めれば
「英語が聞ける・話せるようになる」
ところまで導くのは、
そんなに難しいことではありません。

ただ、肝心なのは、「その先」

年齢相応の「読む力」「書く力」を
身につけさせることができるかどうか。

それが簡単には消えない、
「一生モノの英語力」を
身につけられるかどうかの境界線です。

だからこそ、こちらの本では
読む力と書く力をどう育てるのかにも
しっかりフォーカスして
我が家でやってきたアクティビティや工夫についても
まとめています。

『4技能をしっかり育てる子ども英語 一生モノの英語力の作り方』
よかったらぜひ読んでみてくださいね。

おわりに|家庭の中から未来へ広がる「ことばの力」

「おうち英語」って実は
何か特別な環境やスキルがなくても始められる
とてもシンプルでやさしい英語教育です。

でもその効果はとても大きくて
子どもたちの将来の選択肢や自己表現力を
大きく広げてくれます。

そして何より
親子で一緒に
『ことばの世界』を楽しむ時間は
英語以上の大切な価値を育んでくれる

と私は感じています。

まずは、できることから、気楽に始めてみませんか?

このブログが、
あなたとお子さんのおうち英語のお役に立てたら、
こんなに嬉しいことはありません。

我が家もまだまだ道半ば。
一緒に楽しんでいきましょう♪

お読みいただきありがとうございました♬

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