
こんにちは、ひよりです。
まさかまさかの新展開、5歳の次女が自力読みを始めました!
今日はそんな次女の話です。
長女が自力読みを始めたのは6歳でした。
長女の自力読みが始まったのは、6歳。
本当にある日突然始まったので
こんなことってあるんだ、と驚いたんです。
いかんせん長女については、こちらもなにもかもが初めて。
6歳の子供を育てるのも、おうち英語でバイリンガルを目指すのも。
なので、これって稀なケースなのかな〜?なんて思って眺めてた。
⇩その時の話がコレ。
ら。
まさかまさか
本当に突然、次女が

私も読めるかもしれない・・・
と言い出し突如自力読みを始めました・・・!!!
次女の自力読み、唐突に始まる。
この始まりの始まりは、10月の終わり。
なんか絵本見ながらブツブツ言ってたんです。
でも日本語の本を読んでいても音読しているのはよくあることで、我が家ではよくある光景。特別な様子ではありません。ちょっと近寄って耳を澄ましてみたら、「・・?なんかこれ、日本語じゃないな」と気づきました。どうやら英語を読んでる風の声がしている・・・。
もっとよく見てみると、もしやフォニックス自然習得?
なんらかのパターン化が脳の中で行われたのかい?
というようななんか惜しい発音で読んでる。
Nowをナウじゃなくノウ、
Everをエヴァーじゃなくエヴィェア、って言うような読み方。
一つ一つの文字を音にして読もうとしてるんだ!!ということがよくわかる読み方で、

わ~!いつの間にかこんなことできるようになってたんだー!!
まだまだ色々間違ってるけどナイストライじゃない!!!
と驚きました。
特に次女にフォニックスを教えたりしたことはなかったのだけど
(↑私自身がフォニックスに馴染みがなくて教えられるほどわかってない。笑)
日々の読み聞かせと語りかけ、そして映像系は英語で見る、みたいなそんなごくシンプルなことを続けるだけで、勝手にフォニックス学んだのと近しい状態になるってことなの??
人間の脳ってすごいわね。
次女がんばれ!
そんなことを思いながらしばしその微笑ましい様子を眺めた後、音読もどきをする次女の隣をそっと立ち去ったのでした。
(↑いや教えてあげないんかーーい。すぐ立ち去るとかどういうこと。笑)
そんなことがあって10日くらい経ったでしょうか。
先日小学生向け英語絵本でも紹介したLittle Bearをストーリータイムで読んでいる時のことでした。
⇩小学生向け英語絵本について書いた記事
と思いつつ、次女に読ませてみました。
固唾を飲んで見守る私。
「えーー、まださすがににこちゃんは読めなくない??」と余裕顔の長女。
ふぅ、と息を吐いてから読みだした次女。
結果・・・
驚くほど読めてた!!!!!!
ごめん、どういうこと????
つい先日までNowをノウって言ってたよね???
この数日の間に何があったの????
という上達ぶり。
ちょっと母はわけが分からず困惑。笑
記念すべき初めてみんなの前での自力読みの様子はこちら。
(ブログ始めてなかったら絶対撮ろうと思わなかった。ブログやってて良かったと実感!笑)
この初回の音読で結構驚いた私は、自室で仕事をする夫のところにそのまま次女を連れて行きまして
夫にも音読を聞いてもらったのですが、普段あまり驚かない夫も

へぇすごいじゃない!頑張ったねぇ
とニコニコ褒めておりました。
初自力読みの後の次女。やはり自主特訓にハマる。
その後、長女がそうだったように、ひたすらにLittle Bearの音読を練習している次女。
本人は「練習」「勉強」という意識はないようで、ただただ楽しいらしい。
そしてもうほんと、気がつけば読んでる。ふと見れば読んでる。
出先にもLittle Bearを持ち出し、隙あらば読もうとする。
(車の中でも読もうとしたときには「ちょっと!!車酔いするよ!!ゲ○吐かれたらホント困るから絶対やめて!!!」とマジ切れする私。←まず娘の体を心配すべきなのにこういうところほんとダメよね。反省。)
そして一瞬にしてボロボロになったLittle Bearのペーパーバック・・・。。
次女曰く、

Little Bearのお話が楽しくて大好きなの!!
だから自分でも上手に読めるようになりたいの、絶対!!!
とのことで、なんだかとっても頑張っていて、
初めての音読から6日たった今、初日とは見違えるくらいすらすらと読めるようになりました。
若いってすごい!!!
⇩最初の音読と同じ場面の音読を6日後に撮ってみた。
自主練の結果をこうして撮ってみるとかなり目に見えて違いがわかるなぁと思いました。
今まで長女の時は記録をあまり撮ってなくて、私のなんとなくの記憶で「よしよし!なんか上手になってるぞ!!」とか思っていたけど、ちゃんと記録を取るとしっかり見比べられていいですね。
たったの6日だけど、何度もくり返し読んだことで、読めない単語がなくなっていて、読むスピードも上がってる。
練習の効果ってすごい。
『ある程度読めるようになったらどんどん次の話に行った方がいいんじゃ?』
という考え方もあるのかなーと思うんだけど、たぶんこの一つのストーリー、一つの本でくり返し音読をするという地道な作業で、もうこの話で出てくる単語はこの先どんな場所で出会ってもみた瞬間に絶対読めるし、分かるようになると思うんですよね。
なので、もう読み込めるだけ読み込んで、やり切れるだけやり切った方がいいんじゃないかな?と素人ながら思っています。
で、存分に読み込んでおなかいっぱいになったら次へいく。
完全に自分の中に取り込めてないうちに次から次へと新しいものに手を出してしまうと、意外にしっかりと身につかずに遠回りになってしまうかもしれません。(わからんけど。)
でもたしかモンテッソーリの考え方でも、本人が満足するまで、完全習得するまでやり切らせる、ということが大切だったはずなので、そのあたりは子どもの本能に任せていこうと思っています。
そんなこんなで我が家のダークホース(!?)次女の自力読みが幕を開けました。
おうち英語の新しいフェーズに入っていった娘たち。
今後どうなる!?
私にも全く分かりませんが、今後も楽しく英語と共に暮らしていこうと思います。
お読みいただきありがとうございました♬
にほんブログ村
コメント