【おうち英語】【読み聞かせ】3きょうだいが鬼リピしたおすすめの英語絵本(0-2歳)

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ひより
ひより

こんにちは、ひよりです。
英語育児と言えば、読み聞かせ!
とはいえ、色んな本がある中で、
いったいどれを買ったらいいの??
という疑問のある方も少なくないはず!
そこで今日は、我が家で7年間読み続けている
おすすめ英語絵本(0-2歳向け)をまとめてみました♬

おうち英語=英語絵本の読み聞かせ、といっても過言ではない!

おうち英語をやる。
それはもうハッキリ言って、
「毎日英語絵本を読み聞かせる」
ということとほぼイコールです。

絵本だけじゃなく、
日常の会話を一部英語にして英語で話しかける、
英語の歌を聴く、
英語で映像コンテンツを見る・・・
色々やれることはあるんですけども、

英語絵本なしにおうち英語をしようったって
それは絶対に無理なんだーーーー!!!

と、そのくらい、
おうち英語と英語絵本は切っても切れない間柄です。

そんなわけで、
我が家も例にもれず、
もう7年ほど英語絵本を
毎日読み聞かせし続けているわけですが、
第1子から第3子まで、
みんながハマってある時期に鬼リピしていた絵本、
まさに文字通り、
『擦り切れるほど読んだ本』というものが存在します。

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我が家の絵本。7年読み続けると絵本ってこうなる。

うちにあるどの絵本も
基本的にはたくさん読んできたものなので
いくつかに絞るのはかなり難しいところなのですが、
その中でも
特にこれは読みまくったよ!!!
なんならもう暗記したレベルだよ!!

というものの中から、まず今回は、
0-2歳の赤ちゃん~幼児期に特にはまっていた絵本
をご紹介したいと思います★

もう、どれも破けてテープのあとがありまくり、笑
超ボロボロになってるけど
まだまだ現役!な超名作メンバーたちです。

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シンプルにボロボロ。でももうたくさん読んだ勲章と思うことにした。笑

Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?

はい、でました。名作です。
おうち英語やってるおうちで、
持ってないご家庭はないと思われるこちら。

Brown bear, brown bear, what do you see?
I see a red bird looking at me!

の色と動物の部分が次々に変わり、
同じ構造の文章を繰り返しながらも
ページをめくるたびにエリックカールの描く
色鮮やかでいきいきとした動物たちと出会える名作。

ベビーサイン(手話)とも相性が良くて、
色と動物をそれぞれにサインしながら
目でも指でも楽しめるところが
特によかったなと感じています。

繰り返し繰り返し
読み聞かせをするうちにすっかり暗記したのか、
うちの長女と次女が初めて
なんちゃって自力読みをしようとした絵本がこれでした。
(音で暗記したのをページに合わせて読んでる風にしているだけで、
字を読んでるわけではありません。
でもなんちゃって自力読みはとても大事な第一歩だなぁ、と思っています)

なんというか、
何度も何度も読んでいると
この文章のリズムが心地よくて、
メロディはついてないのに
もはや歌のように口ずさめるようになるんです。

この歌のような歌詞が、
何度も何度も口ずさむうちに体に染み込んでくる。
だからうちの子どもたちが最初に「なんちゃって読み」をする絵本は
ほかにいくつ絵本があれども、この絵本なんだと思うんです。

そんな不思議な魔法がかかった名著。
おうち英語の最初の一冊にピッタリです!!

Maisy シリーズ

Maisyももう「英語絵本と言えば!!」という
おうち英語界ではミッキーにも引けを取らない
超絶!有名なねずみちゃんなわけですが、
なんでしょう、このちょっとゆるっとした可愛さは。

いつも連れてるぬいぐるみのパンダもゆるくてさ、
ワニとかリスの友達もゆるくてさ、
とにかく癒し系。

お話も色々あるんだけど、
このペーパーバックいいですよ。
なんたって安い。
そして軽い。
ちょろっとお出かけのお供に持っていくにも便利でした。

Maisyシリーズは、Bedtime以外にも色々持っているんですが、
どれもシンプルかつ日常で使える英語表現がたくさんあって
気に入って集めてきたシリーズです。

なかでもこのBedtimeは、
寝る前の読み聞かせにぴったり。

この本のすごいところは、
寝る前に使える英語表現が網羅的に出てくるというところ。

「寝る時間だよ」
「顔を洗って歯磨きをする」
「パジャマを着る」
「ベッドに入ってお話を読む」
「電気を消す」
「まだ寝る準備ができてない」
「トイレに行くのを忘れてた」
「とっても眠くなった」

ざっとピックアップして
これだけの表現が含まれているんです!

寝る前のもろもろは、
絵本を読む時だけじゃなく
毎日毎日同じことをして、
同じような声掛けをするので、
絵本で得た表現はそのまま日常に活かすことができます。

Maisyちゃんを読みながら

ひより
ひより

”Maisy puts on her pajamas.”

Did you put on your pajamas?
(Maisyはパジャマを着ます。

さんたはパジャマ着たかな~?)

と現実とリンクするように語りかけを挟んで

さんた
さんた

いぇーしゅ!!
(Yes!!)

ひより
ひより

Yes! You did!
(そうだね!着たね!)

と、Maisyちゃんの世界と
こちら側の世界をちゃんとリンクさせてあげると
子供の理解も一層深まります。

何度も破られ、
テープで補修しながら読んでいますが、
この本はいまだ現役!
いまは第三子のお気に入りです。

そのほかのおすすめはこのあたり。
Maisy Goes Shoppingも
Maisy Cleans upも
小さな子供の日常にある風景なので、
とってもしっくりくる。
Payという単語なんかも、
うちの子はこの
”Maisy goes shopping” で覚えたと思います。

どれも読みやすく、
身近なことが絵本になっているので
ぜひぜひお気に入りを見つけてみてください♬

⇩こちらはペーパーバックではなくボードブック。乗り物系はみんな大好き。

The Very Hungry Caterpillar

こちらももう言わずと知れた
巨匠エリックカール先生の名作。
はらぺこあおむしの原書です。

もう本当に何千回読んだかわからない!
というくらい読んだ。

これもサインと相性が良くて
Egg, moon, leaf, sun, caterpillar, hungry, food, apple..
と出てくるあらゆるワードに
サインを重ねながら何度も何度も読みました。

我が家では、
あおむしがちょうちょになる最後のページで
そのまま終わらず、
本をパタパタ羽ばたかせながら、
蝶々と子どもたちが会話して戯れる、
というのが定番の流れです。

ついに生まれた美しい蝶々が
”Hello!” と声をかけると
(私が言ってるだけなんだけど。笑)、
とんでもなくキラキラした目で
蝶々とお話ししようとする子供たち。

いちこ
いちこ

Hello, butterfly!
I’m Ichiko!
This is my sister!
I have a question!

What kind of food do you like⁉

にこ
にこ

Hello! I’m Niko!
I….I love you so much!

You are so beautiful!!

と、いまだにすんごい勢いで
蝶々さんに話しかけてきます。笑
なんでそんなに蝶々さんと話したいのかは謎ですが、
一通りお話をして最後に

ちょうちょ
ちょうちょ

Oh, sorry, I have to go now!

My friend is waiting for me.

See you again! Bye!

と言いながらパタパタと去っていく蝶々さん。
最近は1歳後半のさん太までもが

さんた
さんた

waaaaait! (まってーーー!)

とか言って
一丁前に蝶々さんを引き留めようとしていて面白いです。笑
蝶々さんとのやり取りでも成長を感じられる、
我が家にとっては特別な一冊。

いつか蝶々さんに見向きもしない日がやってくるのかな・・・
それを想うとちょっと寂しい母です。

Dear Zoo

こちらはめくって楽しい絵本の代表作。

動物園に
「ペットにできる動物を送って!」と手紙を書いたら、
ライオンやらラクダやら、
いろんな動物が檻やカゴに入れられて送られてきちゃう!
という話。

この絵本でもいろんな動物の名前が出てきて、
動物大好きな子供たちには大ヒット。
その動物を表す様々な形容詞(tall, grumpy, jumpyなどなど)にも触れられます。

我が家ではめくる前に

ひより
ひより

What’s inside?

と聞いて、
子どもたちが答えながらめくる、
と言うのが定番の流れです。

めくるのが楽しいんだよね。
もう何度もめくるところが破けましたが、
その度に補修テープで直していまだに読んでいます。

Where’s Spot?

これもめくる系の本で、
Dear Zooと同様、むちゃくちゃ読んでます。

お母さんがご飯の時間だからとSpotという子犬を探すお話。
なんともほっこりした絵柄で可愛いんだ。

ただこちらは、
可愛いだけじゃなくて、前置詞に触れるのにもとてもいい!
ということを伝えたい。

Spotはどこかな?
と家中を探すのですが、

Behind the door
Under the bed
in the piano
inside the clock

などなど
とてもナチュラルに前置詞に触れて
イメージを理解することができます。
可愛いだけじゃない、頼もしい名作

めくる系は
とにかくこどもが夢中になりますよね。
「何回も」どころじゃなく、
もう破れるほどめくってるのに
まだめくりたいのはなぜなのか。
もういい加減に飽きてくださーい!
と言いたいくらいだけど、
今だにまだめくってますわ。

これだけ楽しまれてたら
本の方も喜んでくれてるだろうな、と思う。笑

Let’s Play

こちらは、私が大好きな
レオレオニ先生の赤ちゃん向け絵本。
めちゃくちゃ可愛いです。シンプルです。
そのままそこらへんに置いてあっても可愛い。
インテリアになりうるおしゃれ絵本。

このなんだろう、
切り絵?ちぎり絵?
ファブリックを切って貼ってるのかな、
シンプルなんだけどもなんとも味わい深い絵で、
眺めてるだけで癒されるような絵本なんです。
優しくて温かな世界観。
絵本でありながらアート。

これももう死ぬほど読んだし、
この本に出てくるワードは全部サインと共に教えました。

Good morning! からGood night! まで、
ねずみちゃんたちが色んな遊びをするんだけど、
文章も、出てくる単語もすごくシンプル。

read a bookとか、
pick flowersとか、
play ballとか、
もう本当に赤ちゃんの世界にある風景そのもので、
絵本を閉じてもすぐに使えるものばかり。

可愛くて素敵なアート集のようでありながら、
おうち英語の教科書としても優秀な名著
なのです。
さらに、
丈夫で破れにくいボードブックなのも、
赤ちゃんの絵本として安心です!

英語絵本のある日常

私が幼いころ、
家には英語の絵本なんてありませんでした。
なかったから、
英語なんて見たことも聞いたこともなくて、
英語という言語も、
それを使う人々のことも、
英語の絵本の中に広がる世界のことも、
なにも知らずに育ちました。

日本語でも沢山素敵な絵本に出会えるけど、
英語にも同じように素敵なものは沢山あって。

そういうものが当たり前にそばにあって、
手を伸ばせば触れられて
自分の世界の地続きの場所に
別のことばや別の国が存在してるって、
とても素敵なことだなって思います。

だから、そんなに

がっつりおうち英語やるんだ!!
ぜったいバイリンガルに育てるんだ!!


ってほどの気持ちがなかったとしても、
子どもが手を伸ばせば触れられるところに
違う世界につながるなにかを置いておく価値ってあると思う。

それがそのまま、
子どもの世界の広がりにつながる
んじゃないかな、
と感じます。

これから赤ちゃんや小さな子供たちと一緒に
おうち英語を始めてみよう!
という方や
英語絵本を少しおうちの本棚にいれてみようかな
という方の
参考に少しでもなっていたら幸いです♬

お読みいただきありがとうございました♬

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