【おうち英語】簡単にできる!優しい英語の話し方

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ひより
ひより

こんにちは!ひよりです。
大切なわが子には、

ペットの躾みたいな英語ではなくて
愛のある、優しい、お母さんらしい話し方の英語で
語りかけたいですよね♪
「優しい英語の話し方」は意外にも簡単に習得できます!
今回は、「優しい英語の話し方」についてちょっとご紹介します♬

英語にも「優しい話し方」がある

英語には敬語がない、という話とか、
お互いをフレンドリーに名前で呼び合う習慣とか、
そういったもののイメージで
英語の「話し方」についてはあまり意識してない方も
もしかしたらいらっしゃるかもしれません。

私が8年前に娘と共におうち英語を始めようと決めた時、
「言いたいことが英語でスムーズに言えない!」
「正しい発音で言えてるかどうか、自信ない!」

という『2大おうち英語問題』と共に私の心に浮かんできたのは

「文法的には間違ってないと思うけど、この言い方で本当にいいの??」

でした。

この言い方って、
お母さんらしい、愛のある、優しい言い方になってる??

日本語だって
「○○しようね」と
「○○しろ!」は全然違う。

とりあえず英語ならなんでもいいってわけじゃない。
お母さんが使うのにふさわしい、優しい英語が話したい・・・!!!

そう思って調べてみたら、
意外にも簡単な『ちょい足し』で
「優しい英語」が話せる
ことが分かったんです。

今回は私もずっと意識的に使い続けて
今やもう習慣になった
「超簡単な優しい英語の話し方 4パターン」をご紹介♪

優しい英語① ”~, alright?”

・Don’t run! (走るな!)
   ⇩
・Don’t run, alright? (走らないでね)

alright? をただ語尾につけるだけで、ぐっと優しい表現に!

優しい英語② ”~, okay?”

・Brush your teeth. (歯を磨きなさい)
   ⇩
・Brush your teeth, okay? (歯磨きしようね)

これもokay? を語尾につけるだけ!
めっちゃ簡単!

優しい英語③ ”Can you ~?”

・Sit down. (座りなさい)
   ⇩
・Can you sit here? (座ってくれる?)

Can you ~? で始めるだけで
ペットの躾みたいな英語から卒業できる!

優しい英語④ ”Will you ~?”

・Stop it. (やめなさい)
   ⇩
・Will you stop it? (やめてくれる?)

Will you ~? でも丁寧で優しい言い方になります♬

「物言い」は子供にうつる

日本語で子育てしてても、
親の口癖とか物言いって、子供にうつりますよね。

子供がパッと言い放った言葉に
「なにその言い方!!」ってイラッとしたと同時に
「・・・待ってそれ、まんま私の言い方じゃん・・・」
ってなったことがこれまで一度もない!という人、むしろいないと思います。

それくらい、親の言葉って子供にうつる。
これ、英語も同じです。

先日、7歳のいちこが2歳のさんたに
遊びのつもりなのかビシビシ叩かれていたのを見て
私は反射的に

“Stop it, さんた!”

と息子に向かって言おうとしたのだけど、
いちこがさんたの手をぎゅっと握って

いちこ
いちこ

Will you stop it?
It hurts.
No no hitting me, okay?
Can you be nice to me?
(やめようね?痛いよ。叩くのはだめだめ、ね?
優しくしてくれる??)

と諭していて、
そう言われたさんたが
ちょっと気まずそうな神妙な表情をしながら
サインで“Sorry…”と返す。

そんなやりとりを見て

あぁ、そうだった
英語でも優しい話し方をして育てようって決めてたんだった・・・

とハッとした瞬間がありました。

日本語でも英語でも
毎日使う言葉が優しければ
きっと優しい人になれるから

ついつい私もとっさの時には忘れがちなのですが
改めて気をつけていきたいなぁと思った、
そんな出来事でした。

わが子には、教養としての英語を

英語での語りかけをする中で
「文法的に正しいか」
「発音が正しいか」も
とても大切なことだけど
「言い方」も実はそれと同じくらい大切じゃないかな
と個人的には思っています。

身に付けた英語は、外で使ってナンボ。
私がわが子に与えてあげたい「英語」は
なにかで高得点を取るとか、そういう目的ではなくて
今はまだ出会っていない誰かと関わりあうためのもの。

日本語だって
乱暴な物言いの人は好かれないし
強い言い方や偉そうな言い方をする人とは
誰もお友達にもなりたくないし、お仕事だってしたくない。

だからおうちで使う英語も
「言い方」を大事にしたいなぁと思うんです。
「優しい言い方」「愛のある話し方」をちゃんと教えてあげたい。

せっかく時間と手間をかけて
「おうち英語」をするのなら、
その目的は「知識」や「技術」ではなく
きちんとした「教養」でありたい。

そんなことを想いながら
今も我が家はおうち英語を続けています。

参考図書:「ヘンリーおじさんの英語で子育てができる本」

おうち英語初期の頃、
優しい話し方について参考にした本は
こちらの本です。

まさに!!
それが知りたかったんだよーーー!!!
なんで私の気持ちが分かったのーーー????

って、見つけた瞬間、大喜びでぽちった一冊。笑

その後もちょこちょこ読み返しながら今日に至ります。
気になった方は、ぜひお手に取ってみてくださいね♬

お読みいただきありがとうございました♬


この記事を書いた人
ひより

おうち英語ブロガー。3人の母。
長女0歳の時に始めたおうち英語は9年目。
子どもたち全員をおうちでバイリンガルに育てています。
長女は9歳で英検2級、次女は7歳で準2級を取得。
娘たちの現在の英語レベルは「ハリーポッターの原書が読めるくらい」。
このブログでは、おうち英語に関する情報のほか、おうち学習やおうち知育、そして子どもたちの成長などを綴っています。

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