【徹底解説】おうち英語ってなに?知っておきたい情報(動画あり)

おうち英語 解説 説明 バイリンガル育児  おうち英語
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ひより
ひより

こんにちは!
3人の子供たちを
おうちでバイリンガルに育てているひよりです。

我が家の英語教育は、
高額な英語教材も
インターナショナルスクールもなし!


お金のかかることはしていません。

それでも子供たちは
英語も日本語も話すバイリンガルになり
長女は8歳で英検準2級
次女は年長さんの6歳の時に英検3級を取りました。
(英検については2023年に追記。)

そんな我が家が
これまでずっと続けてきた
「おうち英語」とはいったい!?

これまで得た様々な学び
実体験から分かったことも含めて、


おうち英語にまつわるアレコレを
徹底解説いたします!


おうち英語をする過程で
ひより家の子どもたちはどうなったのか!?

実際に子どもたちが英語を話している
参考動画なども載せています♬

おうちでの英語育児を始めてみたい!

そんなどなたかの
参考になればうれしいです!

そんなわけで、

「おうち英語ってなに?
知っておきたい事、徹底解説」編


スタートです♬

おうち英語って何?

おうち英語とは

  • 英語絵本の読み聞かせ
  • 英語での語りかけ
  • 英語の映像コンテンツを見る
  • 英語の音声コンテンツを聞く


などを取り入れた家庭の取り組みで、
子供に英語を身につけさせる手法のこと。


アプローチ方法は同じでも、
その家庭によって
何を目指すのかというゴールは様々

「おうちで楽しく英語に触れて、
まずは英語に慣れてくれればいいかな♬」


という
ライトなおうち英語家庭もあれば、

「アメリカで育った子どものように、
英語が聞ける・話せる・読み書きできる、
そんな本気のバイリンガルを目指す!」


というご家庭もあります。

我が家は
「本気でバイリンガルを目指す」という、
いわゆるおうち英語ガチ勢(言い方w)です。

おうち英語はいつから始められる?

おうち英語は
0歳の赤ちゃんでも始めることができます!

むしろ、
始めるのは早ければ早い方がいい!!!

と3人の子供を育てている経験から強く思います。

もちろん後から始めることも可能ですが、
やってみようと思う方は
生まれたその日から始めて大丈夫!

我が家も二人目以降は
それこそ生まれた瞬間から英語のある生活をしています。

(長女におうち英語をしている状態なので、
2番目3番目を英語から隔離することは不可能でした。笑)

なぜ早い方がいいのか?

それには明確な理由があります!
その理由については下のメリットでご説明しますね!

親の英語力について。親がペラペラじゃなくても我が子はこうなった!(動画あり)

実際、
親の英語力ってどのくらい必要なの??

親のどちらかがネイティブの英語話者。

それか両親ともに日本人であっても
帰国子女などのバイリンガル。

もしくは海外に住んでいて
周りにたくさんネイティブがいる環境・・・。

そんな環境でもない限り、
楽しく英語に触れるだけならまだしも、
子供をバイリンガルにするなんて
さすがに無理じゃない?

と思う方も多いかと思います。

でも、
英語ペラペラじゃない日本人の親が、
子供をバイリンガルに育てることは
十分に可能です。

例えば我が家の場合も、
私は留学経験もない日本人で、
英語ペラペラではありません。

さらに日本人の夫は、
100%日本語で子供たちに話しかけます。

今でこそ私は、
7年のおうち英語の積み重ねの結果、
基本的なことは
英語で言えるようになりました。

でも、
7年前におうち英語を始めた当初は、
なにか話そうにも
全っっっ然英語が出てこなくて。

英語のフレーズ本とにらめっこしながら、
「明日はこれ言ってみよう」
「靴をそろえようね、ってどうやって言うんだよ…」

と夜な夜なぶつぶつ自主練をしたものです。

そんな私のような
「ペラペラとは程遠い親」でも、
毎日ちょっとずつおうち英語を続けた結果、
子供たちはこうなりました。



日常的に英語絵本を自分で読み、

英語絵本 英語育児 自力読み 英語読み聞かせ 幼稚園 小学生
読み聞かせもするけど、読みたい本を好きなだけ読む7歳&5歳

そして即興で英語でお話を作って話し出したり…

2021年大晦日。7歳長女が即興で話した自作の英語物語
触発された次女も!即興の英語ストーリー。

こんな風に成長しました。


二人とも、
学校や幼稚園、
英語教室で出会うネイティブの先生たちと
当たり前のように
英語でコミュニケーションを取ります。

我が家の様子からお判りいただける通り、
バイリンガル育児には
親の高い英語力は必ずしも必要ではありません。

もちろん、
話せないより
話せた方がいいことは
間違いないです!

けれど、
「親の英語力が高いこと」は
子供がバイリンガルになるための
絶対条件ではない

英語が得意でなくても、
発音に自信がなくても、大丈夫!

子どもと一緒に
「英語のある生活」をして、
「英語に浸る環境」を
しっかり整えてあげることができれば、
子どもは親の英語力なんかはるかに超えるような
バイリンガルになっていきますよ〜♪

おうち英語はお金がかかる?高額教材はいるの?

おうち英語は、お金をかけなくてもできる!

おうち英語は、
お金をかけなくてもできます。

もちろん、
英語絵本や英語のかけ流しCDを買う場合が多いので、
支出0円では子供をバイリンガルにはできません。

でも、
何十万、何百万もするような高額なセット教材は、
必ずしも必要ではありません。

高額教材を買ったからといって
必ず子供がバイリンガルになれるわけじゃない
のと同じで、

高額教材がなかったら子供はバイリンガルになれない!
なんてことはない
のです。

事実、
我が家は高額教材と言われるものは
中古でDWE(ディズニーワールドオブイングリッシュ)の
絵本とDVDとCDを購入したのみ。

価格は当時4万5千円くらい。
それでも十分高いお買い物なので
かなり長い間迷った上で「えい!!」と購入しました。笑

そんなわけで、
当然DWEの正規会員にはなっていませんし、
その中古教材も
DVDを見たり絵本を読んだりして使ったものの、
特別やりこんだわけではありません。

でも全く問題なくバイリンガルに育っています。

主にかかるおうち英語の経費と言えば、
絵本・書籍代
DVD、もしくは映像のサブスク費用
などが主になってくるかと思いますが、
とはいえ
毎月何万円もの支出になるわけではありません。

「おうち英語に関する支出は月いくらまで」
とあらかじめ決めて、
その中で厳選して本やDVDを購入したり、
図書館などを活用することで
支出を抑えることができますよ♪

実例!我が家が英語教育にかける毎月の費用。

我が家が今、
子どもたちの英語教育にかけているお金は
こちらの通り。

  • 英語書籍代
    毎月買うわけじゃないので、平均すると月1000~2000円くらい
  • 動画のサブスク代
    Amazonプライムビデオ
    (アマゾンプライム会員なので特典で見られる。年間4900円。月換算で約408円
    ディズニープラス(990円/月)。
    夜な夜な私も映画など見たりしています♬
  • 長女と次女の英語教室
    英語劇とインター小学校のような英語で授業を受けるレッスン。
    1人あたり8000~12000円弱/月くらい

    ⇒こちらは転居によりオンライン英語に変更しました。
    お値段なんと長女&次女の二人でひと月8500円程度!
    一人4250円くらいって安い…
    ⇒このオンライン英語も2023年現在は
    夏休み・春休みなどの長期休暇の時だけ活用中。
    通常時の英語系の習い事は今は全くのゼロです。

ちなみに・・・
英語教室は、
英語を使うアウトプットの場を設けたい&
子どもたちがやりたいカリキュラムがあった
ので通っていましたが、
我が家は実は転勤族。

引っ越した場合は
オンライン英会話に切り替えるつもりでいて
その予定通り、
今は状況に合わせて
オンライン英会話を活用しています。

日本の子どもを取り巻く英語教育

変わる「学校の英語教育」

今ほど
子どもたちの英語教育について、
日本中の親御さんが
注目していることってなかったですよね。

きっかけは、
2020年から教育指導要領が見直されたこと。

この時から
子どもを取り巻く英語教育は
大きく変わりました。

小学3年生から「外国語活動」という
体験型の英語学習年間35単位
設定されていて、
小学5年生からは
英語が「正式教科」に。

年間70単位の授業が設定され、
成績がつくようになります。

5~6年生では、
聞く・話す・読む・書くの4技能を使って
コミュニケーションが取れるようになることを目指します。

さらに、中学校の英語の授業は、
「日本語で英語を教える」スタイルから一変し、
「オールイングリッシュ」になります。

中学の範囲の単語数も
従来の1200ワードから
1600~1800ワードへと大幅に増加

高校生になってから習っていた
現在完了進行形仮定法
高校英語から繰り下がり
「中学英語」の範囲
になります。

つまり、
より早い段階から英語教育を始めて、
より高い英語力を目指す!!
ってこと。

これからの子供に求められる英語力は、
これまでとは全く違うものになってきています。

入試も変化しています

実際、
入学試験にもその変化は現れ始めています。

2022年の都立高校の入試からは、
スピーキング入試が導入されるなど、
入試も変わってきました。

読み書き+リスニングができれば
何とかなっていた時代とは変わり、
スピーキングを含めた4技能
はっきり求められるようになっています。

先々の高校・大学入試だけでなく、
この流れはもう中学受験にも来ています。

私立の中高一貫校を中心に
入試で英語を試験科目に設定する中学校が
年々増えてきているんです。

2022年の中学受験では
140校を超える学校が英語入試を実施しています。

英検合格の実績を評価してくれるパターンや、
英語でのインタビュー対話、グループワークなどの
面接試験を行う学校も出始めています。

面接などを通して
「本当に英語でコミュニケーションを取れるのか」
「使える英語を身につけているのか」

を問われる流れは
今後より強くなっていくと思われます。

英検含め
ハイレベルな英語力を持つ子供には
特待制度がある学校などもあります。

どんな形にせよ、
中学入試の段階でも
英検などの実績によってなんらかの優遇がある
もしくは
なんらかの形で英語によって選抜される
というケースは増えていくでしょう。

ただこれは、
英語力を身につけてきた子供にとっては
大きなアドバンテージです。

子供は気がついたら
いつのまにかバイリンガルになっていただけなのに、
その恩恵を受験でも得ることができて、
さらに
受験期に英語以外の科目に
時間と労力を回すこともできる。

これは受験においても
大きなメリットになるのではないでしょうか。

国が目指している姿

国の方針では、
子供達の英語力の目標についてこう定めています。

中学校卒業段階で
英検3級程度以上

高等学校卒業段階で
英検準2級程度~2級程度以上

を達成した中高生の割合を
50%とすること。

現状はそこまで達成しておらず、
今まで以上に英語教育に力をいれる
という国の姿勢が表れています。

ニューヨーク市立大学の
キャシー・デビッドソン教授による、
「子どもたちの65%は
大学卒業時に今は存在していない職業につくだろう」

というとても有名な予測があって、

2030年の社会と子供たちの未来という
文部科学省の資料にも記載されているのですが、

今後一層
グローバル&多様化する社会で生きる子どもたちにとって、
グローバル化の基本中の基本、
世界の共通語である英語によるコミュニケーション力

「あったらいいな。できたらすごい!」
ではなく、

「備わっているべき最低限の力」
になりつつあるんだと思います。

赤ちゃんのうちから英語を始める、メリット・デメリット

メリット

  • およそ生後6ヶ月で迎える
    最初の言語習得の臨界期を逃すことなく、
    英語の音を聞き取り、聞き分ける耳を作ることができる。
  • 英語習得にかかるおよそ
    2000時間のインプット
    早く達成することができ、
    早期の英語習得が可能になる。
  • 母国語方式で英語を習得するので、
    英語を英語のまま受け入れ
    思考できるようになる。
    英語への苦手意識を持たない
  • 言葉は文化。
    複数の文化に触れながら育つことによって、
    多様性への理解様々な文化への理解や共感など、
    国際人として生きるために必要な
    マインド・姿勢が自然に身につく。

デメリット

  • 子供は覚えるのも早いけれど忘れるのも早い。
    途中でやめると英語は消えてしまうことが多い
  • 特殊な環境で育てる場合に、
    日本語も英語も年齢相応の習得ができていない
    「ダブルリミテッド(セミリンガル)」
    になる可能性がある
    (特殊な環境というのは、
    例えば、英語の苦手な親が、日本語は一切使わず
    片言の英語だけで100%話しかけ続けるような、歪んだ環境)

ダブルリミテッドが日本で育つ日本人の子どもに起きるのか?

幼児への英語教育、という話になると、
「日本語も英語も中途半端な
ダブルリミテッド(セミリンガル)になるぞー!!」
と警鐘を鳴らす人もいます。

ただ、ダブルリミテッドになる条件が、
おうち英語で一般的な
「日本語ネイティブの日本人親が、
日本で生活しながら子供をバイリンガルにしようとする」
という環境にほぼ当てはまらないことを、
ぜひ知っておいていただけたら!!
と思います。

ダブルリミテッドになるのは、
学習者(子供)が母国語をほとんど話さない(成長しない)
ような状況になった時に起こります。

例えば、上にも例を挙げたように、

「英語の苦手な日本人親だけど、
子どもには日本語を使わず

下手な英語だけで話しかけています!

もちろん、
テレビや音楽もすべて英語。
日本語のものは
できるだけ生活から排除!」

もしそういう生活をしている人がいたら
どうでしょう。

日本の子どもでありながら、
日本語を習得する機会が得られ
ない

じゃあその分
英語はペラペラなのか?っていうと
親の英語は下手なわけで
ネイティブの子供のような英語力はついてない。

というような場合は、
英語も日本語も
どちらも十分育っていなかった!
ということが起こりえます。

また、
アメリカで過ごしている日本人家族の親が、
「英語を話す機会が欲しいから」
子供に不完全な英語で話しかけ続けたとします。

英語環境にいるので
子供はその時は英語が話せて不自由はしない。

でもその後、
学齢期に日本に帰国してみると、
英語環境が一気に失われる。

そのまま英語を維持する努力をしないで放っておくと
英語はどんどん消え始めてしまう一方、
アメリカでは家で母国語を使っていなかったので
日本語もうまく話せない

気づくと、
英語も消えかけて
日本語もちゃんと話せない、
そんな中途半端な状態になってしまうことがあります


(だからアメリカ在住の日本人の方々は、
子どもの母国語(日本語)を守るために、
現地の学校とは別に日本語の補習校などに子供を通わせて、
なんとか日本語を守ろう・育てよう!
と努力されているケースがとても多いです)

こういうことが、
日本の、普通のおうち英語で起こるか?
というと、
基本的には起こりません。


国内で普通に生活する限り、
周りは日本語であふれているからです。

親だけでなく、
祖父母や友達、外で出会う人、
テレビにラジオ・・・
みんな日本語を話します。

普通の生活をしていたら、
日本語を聞くことも話すこともなく、
日本で暮らすことはできないのです。

また、
とても重要なことですが、
おうち英語は
「英語のために日本語を排除する」
教育法でありません。

日本語と一緒に、英語も育てるのが大事。

正しい知識を持って環境を整えれば大丈夫。

「ダブルリミテッド(セミリンガル)」
という言葉は
一見とても怖そうですが、
ことさらに恐れる必要はありません。

日本においては圧倒的にメリットが大きい

メリット・デメリットを考えた時、
私はメリットの方が圧倒的に大きいと感じます。

これからの子どもたちの生きる世界は

「英語ができるなんてすごいね!」
と称賛されるような世界ではなくて、

「英語ができるのは当たり前」
という価値観がスタンダートになってくる第一世代。


英語という、
世界を見渡せば
みんなが当たり前に持っている小さなツール。

それを幼いころから
身につけさせてあげるだけで、
そのツールは
確かな翼となって
子供たちをもっと広い世界へと
羽ばたかせてくれる。

そう思うからこそ
私は我が子たちをバイリンガルに育てているし、

おうち英語を通して
もっともっと多くの子供たちが
自由を手に入れられればいいのにな、

と思っています。

英語習得にかかる時間は?

英語習得には、
およそ2000~2400時間が必要だ、
と一般的に言われています。

その根拠として
いろいろなリサーチがあるのですが、

アメリカ国務省の機関
Foreign Service Institute
という組織のリサーチは特に有名で、

「日常生活に困らないレベルの語学習得にかかる時間」
を言語ごとにまとめています。

英語ともともと似ている言葉が母国語だと
(例えばドイツ語やフランス語)
習得にかかるのは480時間

など、
母語が英語とどの程度似た言語であるかで
習得までの時間が変わるよ〜!

という資料です。

その中で
肝心の日本語は
「英語と全く異なる言語」として
4段階中
一番英語から遠い4番目のグループ
に属しておりまして、
その所要時間は
2400時間~2760時間!!

…2000時間より増えとるやないかい!!(´;ω;`)

また、
このおよそ2000時間という話、
赤ちゃんの母語習得にかかる時間にも近い!
のが面白いところ。

赤ちゃんがお母さんの話していることを
大体わかるようになるまでに、
およそ2000時間のインプットが必要なのだそうです。

2000時間を365日で割ってみると、
およそ5.5時間

たしかに赤ちゃんの生活って、
少なくとも1日5-6時間程度くらいは
ママに話しかかられたり、
家族の話し声やテレビから流れてくる言葉に
無意識に触れているのではないでしょうか。

大体1歳くらいになると、
こちらの言ってることが分かってきているな
という瞬間が増えてきます。

まだペラペラ話さなかったとしても
「◯◯ちゃん、ドアしめてくれる?」
って言ったら閉めてくれたり。

「これ、ナイナイしてきて?」
ってティッシュを渡すと
ゴミ箱にポイしてくれたり。

この子、
ちゃんと言葉わかってるんだ!!
という実感が深まってきて、
「ママ」「パパ」などの
言葉のアウトプットも出始めてくる。


それは、
その頃には2000時間のインプットが完了している
からなんですね。

そういったデータからも、
赤ちゃんから始める
おうち英語での英語習得にかかる時間は、
およそ2000時間のインプットを目安
にするいいと思います。

で、大事なのは、

この2000時間をどう達成するのか?!

ということ。

1日1時間
毎日欠かさず英語に触れさせると
1年で365時間
2000時間÷365時間で
2000時間まで5.5年かかります。

1日2時間だと
1年で730時間
2000時間÷730時間で
2000時間まで2.7年

ご覧いただいてわかると思いますが、
毎日欠かさず2時間やっても約3年…

こうして考えてみると
なかなか大変な数字です。

○歳までに2000時間を終えよう、とか、
そのために毎日○時間は確保しよう、とか、

ある程度計画的に、
かつある程度の覚悟をもって臨む必要
はあると思います。

なんとなくふわっと始めて、
気が向いた時だけやってみようかな〜
だと、
正直厳しいです。

よく聞く話で、
週に1回英語教室にいって
1時間のレッスンを受けて

「ずっと英語教室行ってたのに
全然喋れるようにならなかった!
時間とお金の無駄だった〜!」


なんて話を耳にすることもあります。

でも、
これってこの数字が分かっていれば
当たり前のことなんですよね。

週に1回1時間って、
つまり月4時間

12か月で48時間です。

1年でたったの48時間!

必要な2000時間に対して
時間が足りなさすぎるんです。

もしこの週1ペースで
なんとかしようとすると
2000時間÷48時間で・・・

英語習得するのに
なんと41年もかかる!!!

ちゃんと41年通った?
その上で
「全然話せるようにならなかった!」
って言ってる??
って話なの。

英語教室に
ただ週1回通うだけで
英語を話せるようになるわけがないんです。

(とはいえ、だから英語教室が無意味だ、という話ではありません!
現にうちの子どもたちは英語教室にも通っていました。
英語教室の意義についてはまた別の記事でお話します☆)

それくらい、
英語って、
言語習得って、
簡単なことではない。

でも、
おうち英語なら、達成できます。

というか、
おうち英語じゃなきゃ達成できない
と思う。

「2000時間のインプット」
ベースとなる英語習得は
一朝一夕にはできないこと。

でも、
目を吊り上げて必死になったり、
つらい思いをしなくても大丈夫!

子どもたちと
ただ温かい時間を過ごしているだけで
当たり前のようにバイリンガルになっていく。

そんな「おうち英語」の具体的なやり方を、
次回の解説でお伝えしたいと思います!

徹底解説②はこちら⇩

お読みいただきありがとうございました♬

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この記事を書いた人
ひより

おうち英語ブロガー。3人の母。
長女0歳の時に始めたおうち英語は9年目。
子どもたち全員をおうちでバイリンガルに育てています。
長女は9歳で英検2級、次女は7歳で準2級を取得。
娘たちの現在の英語レベルは「ハリーポッターの原書が読めるくらい」。
このブログでは、おうち英語に関する情報のほか、おうち学習やおうち知育、そして子どもたちの成長などを綴っています。

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