【英検3級】6歳息子のチャレンジ!おうち英語キッズの「謎の合理主義」と本当のギフト

おうち英語
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ひより
ひより

こんにちは!
3人の子供たちを
バイリンガルに育てているひよりです。


5級&4級に続いて
6歳年長さんの息子
英検3級の過去問に挑戦しました!

この記事を書いた人
ひより

おうち英語ライター。3人の母。
長女0歳の時に始めたおうち英語は12年目。
子どもたち全員をおうちでバイリンガルに育てています。
長女は9歳で英検2級、次女も8歳で2級を取得。
娘たちの現在の英語レベルは「ハリーポッターの原書を愛読するくらい」。
このブログでは、おうち英語に関する情報・実体験のほか、おうち学習やおうち知育、そして子どもたちの成長などを綴っています。
著書:「4技能をしっかり育てる子ども英語 一生モノの英語力の作り方」Amazonにて発売中。
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6歳・年長さんの息子が英検3級の過去問にチャレンジ

前回の「5級・4級ぶっつけ本番チャレンジ」で、
ほぼほぼパーフェクト!という結果を出した
我が家の末っ子、6歳の息子。

(5級&4級の記事はこちら🔻)


その勢いのまま、
「じゃあ3級もやっちゃう!?」と、
すぐに過去問を解かせてみました。

もちろん今回も、
特別な対策は一切なし!

私が知りたいのは
「今、息子にどれくらい英語の力がついているか」
という彼の現在地。

対策はしない方が「本当の実力」がわかります。

今回の結果はどうだったのか?
そして、思いがけない息子のリアクションとは…?

今回は、おうち英語キッズの
リアルな英検3級チャレンジの様子をお届けします。

英検3級 6歳 年長 幼稚園児 英検結果

発見!おうち英語キッズにとって、実は3級の方が解きやすい?

まずは気になるリーディングの結果から。 

30問中21問正解! でした。

英検3級 6歳 年長 幼稚園児 英検結果 リーディング

ここで、採点をしながら
私にとって大きな発見がありました。

5級や4級で必ず出題される
「単語を並べ替えて正しい文章を作る」
という並び替え問題。

実はこれ、
テスト慣れしていない幼児にとっては、
すごくトリッキーで解きにくい
んですよね。。

(※例えばこういう問題です🔻)

英検 リーディング 並び替え 問題
4級にはこういうのが出る。

「英語がわかるかわからないか」というよりも
このトリッキーなゲームルールを理解して
バラバラの単語をパズルのように組み立てる作業は、

英語力というより
「情報処理能力」が求められます。

でも、3級からはこの並び替え問題がなくなります。 

代わりに長文読解など
「純粋な英語力(読解力)があれば解ける」出題形式に変わるため、
息子にとってはむしろ3級の方が
ストレスフリーで解きやすかったみたいです。

これは実際に解かせてみて初めて気づいた、
面白い発見でした。

リスニングは28/30点。間違えた理由は…コレ!!

続いてリスニングは、
30問中28問正解でした。

英検3級 6歳 年長 幼稚園児 英検結果 リスニング

「あと2問で満点だったのに惜しい!」
と思われるかもしれませんが

実は私、
この間違えた2問のとき、
息子が明らかによそ見をして別のことを考えていた
のをバッチリ見ていたんです。

え。明らかに聞いてないんですけど、この人。。
こんな聞いてなさそうでわかるの?
…あ!!…やっぱり適当に丸して間違えてんじゃん。。。
もったいない。。。)


ってリアルタイムで
息子が間違える姿をみてました。笑


ちゃんと集中して聞いていれば
パーフェクトだったかもしれない。

でも、
「途中でふと集中力が切れて別のことを考えてしまう」ことも含めて、
6歳児の等身大の「実力」がこれなんだなって理解しました。笑

トータルで見ると、
リーディングとリスニングの正答率は81%

特別な勉強をしなくても、
日々のおうち英語の環境の中で
ちゃんと力がついていたんだなぁと感じました。

英検3級 6歳 年長 幼稚園児 英検結果

「…英検、受けてみる?」息子のまさかの回答

「うちの子にはまだ早い」
と思っていた英検だったけど、
過去問をこうして級を変えて3回フルで解いてみたら
たんたんと解き切ることができる
息子の姿がそこにはありました。

英検に対応できる英語力も十分ついてる。
試験会場でもこんな感じで
黙々と受けられるだろうと思える。。

そこでついに私は
息子に聞いてみたんです。

ひより
ひより

…英検、本番も受けてみる?

さんた
さんた

え、別にいい。
英検受けたらなんかなるの?

えっ!?😂

ひより
ひより

これと言ってなにもないけど…
合格か、不合格か、どっちかにはなるよ
(身も蓋もない伝え方。笑)

さんた
さんた

…ふーん。
僕はまだいいや

……というわけで、
まさかのアッサリお断りされてしまいました!!笑

実は、息子と同じ年長(6歳)の時、
次女は3級に合格しています。

姉たちは自分たちから
「英検受けたい!」と意欲的に言ってきたタイプだったので、
私から「受けてみる?」と提案して、
「まだいいや」と断られる体験は初めてで、
思わず笑ってしまいました。

息子は男の子だし、
お姉ちゃんたちに比べたら
色々とゆっくり成長していくんだろうな…
と勝手に思い込んでいました。

でも、いつの間にか英語力自体は、
上の2人と同じようなところまでしっかり育っていた。

ただ、性格やモチベーションのありかは全く違うんですよね。

正答率が81%だろうがなんだろうが、
そんなことは本人にとって
「英検を受ける理由」にはならない。

「いま英検を受けることになんのメリットがあるの?」
という謎の合理主義を発揮する6歳男児。笑

親としてはつい
「受かる力があるなら受けさせたい…」
と思ってしまいますが、
絶対的な正解のルートなんてありません。

資格を取ることは
おうち英語のゴールではないし、
今は本人が「受けたい」と思うタイミングを、
のんびり待ってみようと思います。

3級のライティングで見えた、おうち英語がくれた「本当のギフト」

息子の英検デビューはいったんお預けとなりましたが、
実は今回の3級過去問チャレンジで、
何よりも嬉しかったことがありました。

それは、3級から始まるライティング(英作文)
をやってみた時のこと。

今回のお題は

Which subject is more interesting for you, English or Math?
「英語か算数、どちらのほうがより興味がありますか?」

このお題に対して、
息子が自力で書いた英文がこちら。

英検3級 ライティング 6歳 年長 幼稚園児

“I am interesting at English,
because i can say anything I want
and I can read English books anytime.” 
(英語のほうが好き。だって、言いたいことが何でも言えるし、いつでも英語の本が読めるから。)

interesting at になっていたり、(正しくはinteresting in
anything が anithing になっていたり、
大文字と小文字が混ざっていたり、
ミスはたくさんあります。

でも、私はこの作文を読んだとき、
たまらなくうれしい気持ちになったんです。

「あぁ、この子にとって英語は、
誰かと言葉を通じて分かり合ったり、
本を通して新たな世界に出会うための、
当たり前の『自分の言葉』になっているんだな」
と。

決して、テストで高得点を取るためでも、
何歳で何級に合格してすごい!と褒められるためでも、
将来の受験や就職に有利だからでもない。

ただ純粋に、
世界を楽しむためのツールとして
彼の中に存在している。

息子に
「英検を受けたらなんになるの?」
と曇りなきまなこで聞かれたとき、
「合格か不合格か、どちらかになるよ」
と私がたんたんと事実だけを伝えたのは、
そんな彼の純粋な眼差しを
大人の理屈でくすませてはいけないと思ったからです。

「合格したらみんなにすごいって思われるよ」
「6歳で3級に受かったらごほうびがあるかも!」

そんな風におだててこの子を英検に向かわせることは、
言葉を得ることの本当の価値を捻じ曲げてしまうような気がして、
それは大人として、母として、
なんだかとても恥ずかしいことのように感じました。

それに、
直感的にわかったんです。

もしそんな風に誘導して受けさせたら、
今はよくわからなくても
この子にはいつか必ず
「気づいてしまう時」が来るに違いない。

「…あぁ、あの時ママは、
自分の満足のために僕に英検を勧めたんだな。
そういうタイプの大人だったんだな」
って。

そこには、
私へのちょっとした失望が必ずついてくる。

(……ほんとはね、
受けたい!って言ってくれたら
ちょっと嬉しかったんですけどね!
たぶんきっと、受かるんじゃないかなと思うしね。笑)

だから今回は、
私のちょっとした好奇心やエゴよりも、
息子が持っている純粋な英語へのモチベーションと、
彼との絆を優先
しました。

大人があれこれとレールを敷かなくても、
子どもは自分の力でちゃんと成長していける。

その子の意思で。
その子のタイミングで。

そんなことを改めて教えてくれた、
今回の過去問チャレンジ。

正答率や合格証書よりも
ずっと価値のある「本当のギフト」をもらえたような、
そんな1日になりました。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました♪

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