こんにちは!
おうちで3人の子供たちを
バイリンガルに育てているひよりです。
「日本語だけじゃなく、
英語も自由に話せるように!」
ということを目指して
「おうち英語」をしてきた我が家ですが、
それと同時に
「自分で考えられる力を育てたい」
「粘り強くやり遂げる力を育てたい」
そんなことも願いながら
できるだけ知育も
積極的に取り入れていこう!
とやってきたこの10年。
「幼児の知育」といえば
やっぱり
知育おもちゃは欠かせない。
今回は
子育て開始から10年経った
今もなお
子供たちが遊び続けている
買ってよかった知育おもちゃの
「つみき編」
をご紹介します!!
「子供が生まれたらこれ買って!!」なおもちゃ達。
赤ちゃんが生まれたら
「おもちゃが必要だ!」
ってなりますよね。
最初は
可愛いラトルとか
にぎにぎしたりカミカミしたりする
可愛いやつを
出産祝いでもらったり
自分で選んで買ったり。
(こんなやつ⬇︎)
こういうのも
思い出深くて素敵なんだけど
今回ご紹介するのは
『長い期間使えて、知育に役立つ』。
この視点から
3人の育児を10年してきて
「これは買ってよかった」
「これは買って間違いなかった!」
と思う
さまざまな知育おもちゃの中から
まずは
知育おもちゃの基本
「積み木」
についてご紹介します!
つみきに共通する知育的効果とは?
今回紹介する
積み木の知育的効果はこちら。
おもちゃって
遊びながら
いろんな力を伸ばしてくれる
んですよね。
楽しいだけじゃないんだなーと
子供の頃に与えられた
あんなおもちゃも
こんなおもちゃも
子供時代は
ただ面白いから遊んでただけだったけど
実はこんな意味があったんだ!!
確かにあれでこんな力がついたかも!!
と大人になって
子供を産んで
おもちゃについて調べて
初めて気づく。
その一つが
積み木でした。
おもちゃ一つとっても
親の愛と
人類の知恵が詰まってたんだな〜
って思います。
つみきは基本中の基本
つみきは知育玩具の
基本中の基本です。
正直な話、
つみきって・・・
積み重ねたり
並べたり
なんか作ったりするだけだよね?
…ぶっちゃけつまんなくない?
と子供が生まれたばかりの時には思っていて
実母にそう言ってみたら
「いや、あなた子供の頃
すごく積み木で遊んでたよ?
確かつみきのおかげで
数もひらがなも覚えたと思うけど…」
って言われまして。
「確かにそうだったかも…」と
積み木の知育効果
について調べてみたら
かなり興味深かったんですよね!
積み上げるのに指先も使うし、
カラフルな色が
視覚を通して刺激を与えてくれたり、
並べて数を数えたり、
形を学んだり、
何かに見立てたり
想像力を発揮して何かを作ったり、
規則性を発見したり。。。
本当に色々な学びがある!!
幼少期
さんざんお世話になってたのに
積み木を
ただの木の塊と思っててごめん!!!(笑)
やっぱり昔から愛されるものには
ちゃんと理由があったんだな〜と思います。
ファーストつみきは「エド・インターのつみきのいえ」
我が家は10年前
ファースト積み木として
こちらを購入しました。
エドインターの
『つみきのいえ』
公式HPはこちら⬇︎
日本の木や塗料を使って
日本の職人さんが作ってる、という
「The 日本のつみき」
というコンセプトも素敵だったし
何より
デパートのおもちゃ売り場で実際に見て
色合いの優しさ・柔らかさ
が気に入ったのと
つみきの収納箱に
どう収納すればいいか
底にガイドラインが入ってて
これがすごく便利だなと思って
こちらを選んだんですが・・・
この積み木を買って
かれこれ10年。
うちの4歳男子、
いまだにこれで遊んでます!
4歳になった今の遊び方としては、
他の積み木や
小さな人形と組み合わせて
お家を作ったり
電車やバスなどの乗り物や
馬やキリンなどの生き物を作ったり。
あとは
どれだけ高いタワーを作れるか挑戦するとか、
どれだけ早く箱に元通りに戻せるか挑戦するとか
そんな遊び方ももちろんしています!笑
積み木の箱に
ガイドラインがあるおかげで
お片付けしやすいのが
親目線で見ると
めちゃくちゃ魅力的な積み木です。
「積む」「何かを作る」という
子供目線で行くと
積み木で一番大切なことって
「ピースが十分にある」
ってことなんですよね。
持ってるピースの分だけ
壮大な作品が作れるから。
それで行くと
同じエドインターの積み木でも
これとか
これもいいなと思う。
ちなみにエドインターさん、
2023年にブランド名が
GENIに変更になったらしく、
GENI公式HPはこちら。⬇︎
私がつみきを買った時は
そうとは知らなかったんだけど
GENIって
「幼児教室生まれの知育玩具メーカー」
なんだって。
プロの講師の方々が監修に入っていて
かつ幼児教室で使って試して
効果があったものを商品化
しているとのこと。
「こっちの方が映える」とか
「この方が幼児の親が食いつきそう」みたいな
マーケティング視点じゃなくて
知育の実績ベースで商品化されてるって
知育目的で買いたい親からしたら
めちゃくちゃありがたいよね。
あと
もう一個
すごくいいと思ったことがあって、
通常つみきをはじめとする
木製玩具って
木が変色・変形したり
塗ってある塗装が取れたりするから
アルコール除菌NG!
なものが多いんだけど
GENIの製品は
安心安全のために
アルコール除菌OKな商品を
取り揃えてるって見て
もううちの子供たちは
おもちゃを舐めたり
かじったりする時代は過ぎたけど
遠慮なく
アルコール除菌できるって
めっっちゃいい!!!
と思った。
GENIのサイトには
私が買った積み木以外にも
こーーんな可愛い
鍵盤も鉄筋も楽しめる木の楽器とか
木のおままごとセット
全ピースに
音がなる仕掛けがある
音のなるつみきとか
これで遊ばせてあげたい…!!!
って思うような
我が子のおもちゃにはもちろん
出産祝いやお誕生日プレゼントにも喜ばれそうな
選りすぐりのおもちゃがたくさんあったので
知育効果が高いおもちゃが欲しい方は
GENIの公式HPを見に行ってみると
いい出会いがきっとあるはず!って思う。
いちGENIファンとしてオススメします♬
積み木と迷路のハイブリッド「キュボロ」
大人も真剣に遊べるキュボロ
我が家で
人気の積み木2つ目は
「あの藤井聡太棋士が
子供の頃にハマって遊んでいた!!」
で一躍有名になり
全国的に品薄になった
伝説の知育おもちゃ
キュボロ!!
我が家の愛用品は
こちらのキュボロスタンダード!
キュボロは
1辺5センチの立方体の積み木に
ビー玉が通れる穴や溝がついていて
それをうまく組み合わせて
ビー玉の通り道を作る
という
スイス生まれのおもちゃです。
キュボロ、
大人がやっても面白いです!
なんなら
大人の方がマジになっちゃう!笑
つまり大人になっても
ずっと楽しめる稀有なおもちゃ。
通常キュボロの対象年齢は
「5歳以降が目安」
となっているようですが
我が家はもっと早く
2~3歳から遊んでいます。
と言っても
誤飲が心配な乳幼児期は
ビー玉を与えずに
(ビー玉誤飲したら危険なので要注意です!)
あくまでも
シンプルな立方体の積み木として
遊ばせていました。
エドインターなどの他の積み木と
混ぜて遊んでも何も問題ありません♬
もちろん
誤飲の心配がなくなってからは
ビー玉の立体迷路を作る
キュボロ本来の楽しみ方で遊んでいて
我が家の10歳&7歳&4歳全員が
それぞれのレベルで
今も遊んでいるのを思うと
キュボロは決してお安くはないけど
間違いなく
買ってよかった知育玩具だなと思う。
「キュボロがもっと欲しい!!」時の秘策。
キュボロをもっと楽しむための
ちょっとした豆知識なんだけど
「キュボロのピースがもっと欲しい!!!」
「もっと大きい迷路が作りたい!!」
って子供に言われた時
キュボロを買い足せたら
もちろんそれがベストだけど
いかんせんキュボロって
めっちゃ高いじゃない??
なので
そういう時は
「5センチ角の立方体の積み木だけ買い足す」
のも一つの手です。
キュボロって
全ピースにビー玉の通り道が
ついてるわけじゃないんです。
通り道が掘られたキューブと、
何も掘られてない
土台用のまっさらなキューブが
どちらも入ってる。
作ってる中で
通り道ありのキューブが
土台として使われてることがよくあって
これ
土台用のキューブだけ
どこかから調達できれば
もっと大きい作品作れるんじゃない??
ということで
探したら
あった!!!!!
これですっっっ!!!
(サイズと形を限定して積み木買おうとすると
意外と探すの難しいんだよね)
「キュボロをもうひとセット買う!?」
ってなると
かなりの出費になってしまうので
まずは
このキューブ積み木を
必要な個数買い足してみて!
それだけで土台が
もっとバリエーション豊かに
作れるようになるので
出来上がる作品の幅も
ぐーーーんと広がる
と思います!
高いけど、中古市場でもニーズがあるくらい名品。
・・・あとさ、
キュボロの人気って
いまだに衰えてなくて
もし「もういらない!」って時は
結構いいお値段で売れるだろうな
というのも
キュボロの隠れた魅力だと思う。
メルカリとかみても
なかなかのお値段で売買成立してるもん。
うちのキュボロは
まだまだ現役なので売る気はないし
実際ほんとに名品だと思うから
子供達が全く使わなくなっても
私は孫のために大切に取っておくと思うけど
仮に手放す時にも
ただのゴミには絶対ならないだろう
っていうのは
すっごくいいなと思うんだよね。
もちろん必ずしも
売ってお金にする必要なんてなくて
例えば子供がお世話になった
保育園や幼稚園、幼児教室に
「使わなくなったキュボロ
よかったら寄付させていただけますか」
なんて連絡したら
きっと、というか絶対、
とても喜んでいただけると思う。
どんな形にせよ
ずっと大切に引き継がれていくだろう
最高峰の知育おもちゃ
それがキュボロ。
キューブの数によって
お値段も様々なので
ニーズに合ったものを
探してみるのがおすすめです♬
「数」と「色」と「巧緻性」が身につく「Ring10」
赤ちゃん時代に
3人の子供達が
全員夢中で遊んでいて
かつ
その後成長して
足し算引き算の
学び始めの時にまで
大活躍したのがこちら!!
RING10!!!
ウッディプッディ公式HPはこちら⬇︎
これ、
赤ちゃん向けおもちゃ
と思って買ったんだけど
赤ちゃん時代はもちろんのこと
こちらの想定をはるかに超えて
めちゃくちゃ活躍期間の長いおもちゃ
でした!!笑
仕組みはシンプルで
5色×10個のリング型の積み木を
5本の棒に挿して遊ぶのが基本なんだけど
付属品の紐がなかなかに優秀で
紐通しとしても遊べます。
1人座りができるようになる
生後半年くらいから
リングを握ったり
カチカチ鳴らしたりして遊び始めて
成長と共に
棒にリングを刺せるようになると
怒涛のRING10ブーム
がきます!!!
もうね、
とにかく夢中だった、全員。
最初は
色ごちゃ混ぜで刺すしかできないのが
だんだん色ごとに分けて刺せるようになり
色の名前も覚えていき・・・
さらに付属の紐を使って
紐通しに全集中!!
さらに
Ring10で遊んでいる時に
リングの数を数えてあげると
だんだん数も覚えていきます。
その後は
「1個と1個で全部で何個かな?
いーち、にーい、
そうだね、2個だね!」
「ピンクが2個、緑が3個。
全部で何個?」
「今3個青を持ってるね!
1個ママにあげたら、
残りは何個になるの?」
っていう
足し算&引き算の基本も
一緒に遊びながら触れられる。
リングが50個あるので
50までの数を数えたりもできるし
さらに応用編として
「2と8で10ができるよ!」
「10は7と3に分けられるね」
みたいに
数字を10になるように組み合わせたり
10を2つの数字に分けたりすることを
「10の合成・分解」
っていうんだけど
これも工夫次第で学べます。
これは計算の基礎として
1年生で習うことなんだけど
「10の合成・分解」がわかってないと
繰り上がりや繰り下がりの計算ができないから
これは算数の最初で出会う
超重要項目!なんです。
でも、
このRING10なら
遊びながら
体験を通して
理解できちゃう!!
そんなわけで、
10年も遊んでたら
さすがに棒の接着が取れたりもしたんだけど、
これはちょっと壊れたからって
そう簡単には捨てられない!!
ということで
私がグルーガンで接着し直して
ずーーーーーっと使ってます!笑
通常の遊び方以外にも
カラフルな色が可愛くて
他の積み木でお城とか作る時に
デコレーションとして使ってたり
おままごとで
食べ物やコインに見立てて遊んでたり
かなりいろんな場面で
活躍してたRING10。
お手頃価格のおもちゃなので
一つご用意しておいてあげるの
とってもおすすめです♬
Ring10で知った「赤ちゃんの集中力」の話
ちょっと話が逸れるんだけど
私が
「RING10を買ってよかった!」
って思ってる最大の理由は
「赤ちゃんには
すごい集中力があるということを
RING10によって
まざまざと見せつけられたから」
なんです。
幼児の集中力は
「年齢プラス1分」が定説で
平均的な集中力の持続時間は
年少:4分
年中:5分
年長:6分
って言われてるのを
知っていますか?
長女も次女も長男も
生後半年を超えて
大体1歳前後あたりで
怒涛のRING10ブーム
がやってきたおかげで
「赤ちゃんって
こんなに集中して
延々1人で遊べるんだ…!?」
っていうのを
3人連続私は間近で見ることができた。
だからこそ、
「いやいや、
子供の集中力がそんな短いはずない!!
子供ってもっとすごいよ、
もっとできるよ〜!!」
って思っちゃう。
もちろん平均値の話だし
私は全国の子供を見たわけじゃなく
あくまでも
うちの子供3人しか知らないから
「年齢プラス1分なんて間違ってる!」
なんてことを言うつもりは
全然ないんだけど
実際我が子たちは
1歳の誕生日くらいの時点で
リング10に
15分から30分は普通に集中してた
んだよね。。。
何が言いたいかっていうと、
「うちの子、集中力あってすごいでしょ?」
なんてことじゃなくて
「集中できる環境」を
作ってあげられれば
そのスイッチが入る
きっかけさえ与えてあげられれば
赤ちゃんだろうが
幼児だろうが
平均を遥かに超えるような
集中力を発揮させてあげることって
できるんじゃないか?
ってことを
強烈な印象と共に思ったんです。
それぞれに
生まれ持った能力がある。
その持って生まれた力を
よりよく伸ばすのが
「知育」ってことだと思うので
このおもちゃがあれば
◯歳で◯分集中させられます!!
なーんてことは
言えないんだけど
RING10の
絶妙に持ちやすい形や
絶妙な難易度が
赤ちゃん時代の知育にぴったりだと思うし
赤ちゃんの脅威の集中力を
ぜひ色んなママやパパに
実際に見て欲しいな〜!!
と思ったりしています。
文字でも遊べる「ひらがなつみき」
我が子じゃなくて
私自身が幼少期に遊んでいた
「ひらがな積み木」。
母曰く
「これで遊ばせてたら
気づいたらひらがな全部覚えてたから楽だった」
とのこと。
確かに小さい頃
ひらがな積み木で毎日遊んでたのを
今も覚えてます。
子供の頃の記憶を辿って
似てる積み木を探したんだけど
一番似てるのがこれ。
くもんの「ひらがなつみき」
さすが、やっぱりこういう時は
大体くもん買っとけば間違いない。笑
私の幼少期の遊び方としては、
シンプルに積み木として
他の積み木と組み合わせながら
家とかお城を作る
というのが一つ。
もう一つは、
ドミノづくり。
真っ直ぐだけじゃなく
円や四角や三角、
蚊取り線香みたいなグルグルの道を作ったり
本を障害物にして坂道、
椅子の脚の下を通る道にしてみたり。
限りある積み木を使って
最長の道を作るために
積み木同士の距離は
どのくらいまでなら離して平気なのか
いろいろ試して
ベストな離し加減を考えたり。
肝心のひらがなの面も
もちろん大活躍していて
最初は家族の名前とか
食べ物の名前を
並べて作ってたんだけど
文字が1文字ずつしか入ってなくて
必ず足りなくなるから
クロスワードパズルみたいに
縦横に組み合わせながら
どれだけたくさんの言葉を作れるか
挑戦してみたり。
そんな遊びをしてたことを
よく覚えています。
私は我が子には
ひらがな積み木を買うのを
すっかり忘れてたんですけど、笑
自分の経験上、
ひらがな積み木は
かなりおすすめです!
ちなみに我が家は
ひらがな積み木買い忘れたから
ひらがなマグネット作りました。笑 ⬇︎
これはこれでオススメです♬
その他のおすすめ
末っ子がもう4歳になってしまった今
「今から積み木を買い足そう!!」
とはなかなかできないのが現実なんだけど
もっと前に存在を知ってたら
絶対買ってたな・・
あーーーこれ欲しかったな・・・
って
何度もサイトを見にいっては眺めた
「本当は欲しかった積み木たち」
がいくつかあるのでご紹介します。
アクリルつみき
見た瞬間
「何これ!?・・欲しい!!!」
ってときめいたのがこれ。
ちょっと美しすぎない・・?
こんなん私が欲しいわ。
積み木は
当然木だと思ってたから
この圧倒的透明感に
ハートが打ち抜かれました。
素材は透明アクリルだけど
形はオーソドックスな積み木だから
従来の木の積み木と混ぜて遊んでも
絶対楽しいよね。
いいな〜
ワンセットあったら
子供の想像力も遊び方も
ぐーーんと広がるだろうなぁ…!!
これは
『ベルビーアンファン』ってところの
アクリル積み木なんだけど、
ここ、めちゃくちゃ可愛いものが山ほどあります。
インテリアとして欲しくなる
アクリルのお雛様。
男の子には
アクリルの五月人形。。
もはや積み木じゃないけど
この美しさと
収納する時にも困らないサイズ感。。。
欲しすぎる・・・!!!
他にも素敵なものがたくさんあるので
気になる方は公式HP見てみてください♬
ただ見たら欲しくなっちゃうやつだらけなので
あんまり見ない方がいいかも!!笑
そしてこちらも
キラキラのアクリルつながりで
う、美しい・・・!!!!
ってなった別ブランドの
ジュエル積み木。⬇︎
虹色のキラキラ…!!
こんなん性別関係なく、
全子供が好きじゃない?
(誰も聞いてないと思うけど全私も好きだ!)
綺麗に並べたり積んだりして
太陽の光やライト当てたら
できる影も虹色になるわけでさ
積み木×光
って遊び方はしたことなかったし
思いつきもしなかったから
世の中には
こんな美しい積み木があるのか・・
と本当に衝撃を受けました。
アーチレインボー
「積み木っていうのは
四角いブロック状のものだよね!」
という固定概念が
見た瞬間に
音を立てて崩れ落ちた
衝撃の積み木がこれ。
アーチ!?
レインボー!??
ちょっと待って、
どういうこと!!??
って思ったよ。ほんと。
これ見た時。
積むだけじゃなくて
トンネルにしたり
おうちにしたり
坂道にしたり…
こんなの絶対
想像力も発想力も刺激されるじゃん。
絶対楽しいじゃん。
こういうおもちゃが
当たり前にある家で育つ子って
どんな子になるんだろう。
あーーー
うちの子達にも
小さい頃から
触れさせてあげたかったな〜!
と思いました。
もうなんだったら
いつか孫に買ってあげようと思ってる。
このアーチレインボーを作っているのは
ドイツの木製知育玩具メーカー
Grimm’s Spiel & Holz Design(グリムス社)
なんだけど
グリムス社のつみきは
大人が見てもワクワクするものばかり。
子供が楽しいだけじゃなくて
インテリアとしても素敵だなと思う。
ちなみに
3人の子供たちの幼稚園選びのために
色んな幼稚園に見学に行ったことあるんだけど
知育に力入れてる幼稚園ほど
グリムスの積み木がある!!
というのが
私の発見です。笑
他にも素敵なのが色々あるので
ちょっとご紹介しておきます。⬇︎
パステルバージョンのアーチレインボー
にじのキューブ
にじのオクタゴン
にじのカウンティングブロック
スタッキングタワー
パステルフレンド
私がグリムスの積み木を買うとしたら
このパステルフレンドは絶対買う、
と密かに思ってる。
こういうお人形があると
積み木遊びにストーリーが生まれるから。
他のお人形だっていいんだけど
このパステルフレンドは
お顔がないのがミソだなと思う。
お顔が描かれてないからこそ
子供が自由に
その喜怒哀楽を想像して
生まれてくる物語に
浸れるんじゃないかなって。
育児の最初に知ってたら
たぶんほぼ確実にコレクターになってたな…
と思うグリムスの紹介でした♬
石型の積み木
これも
「積み木は子供が積み上げやすい
立方体・直方体が基本だよね!」
という私の固定概念が
ひっくり返った
「石型の積み木」。
まさかの不規則な多面体。
わざと積み上げにくい形にして
指先を鍛え
バランス感覚を育てるって
めっちゃ新しくないですか!!?
これ、いいよ!
ってオススメしてる人
SNSでも結構見かけました。
積み上げて遊ぶのはもちろん
おままごとの食べ物に見立てたり
宝物に見立てて宝探ししたり
この形だからこそ湧き出してくる
子供の自由な発想で
遊びを楽しめそうなところが
すごくいい!!
かなり魅力的です。
私が思う、つみきの魅力
つみきって、
派手さのないおもちゃです。
大体が木の塊で
電気式のおもちゃみたいに
スイッチひとつで動いたり
ピカピカ光ったり
音がしたりしてくれない。
おもちゃなのに
おもちゃの方から
子供を楽しませてくれないの。
積み木で上手に遊ぶのって
ある意味
賢くないとできません。
待ちの姿勢じゃダメ。
自分で考えて
自分で動いて
自分で楽しむ。
それができないと
つみきは永遠にただの木の塊のまま。
なんの遊びも
なんのストーリーも生み出してはくれません。
だけど
この厳しさこそが
子供の遊びの自由を保障してる
って思う。
どんな想像も
どんな発想も
どんな遊び方も
受け入れてくれる包容力が
子供の自主性や
自分で考えて
自分でやり切る強さを
育ててくれる。
そこが
私が思う「つみきの魅力」です。
積み木の世界って奥深くて
うっかりハマると
結構お金がかかっちゃうんですけど、笑
でも
子供の生きる力の基礎を育てるのに
つみきってとてもいいアイテムだと思うので
今回ご紹介したつみきの話が
どなたかの参考になっていたら
とてもうれしいです。
お読みいただきありがとうございました♬
コメント