【take or bring?】親の英語力を超えた娘。我が子に『ママ、それはTakeだよ』と直された朝の話。【小学生のおうち英語】

おうち英語
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ひより
ひより

こんにちは!
3人の子供たちを
バイリンガルに育てているひよりです。


今日は
小6娘に英語表現を直してもらったら
めっちゃいい学びになった!


そんなおうち英語エピソードです♬

この記事を書いた人
ひより

おうち英語ライター。3人の母。
長女0歳の時に始めたおうち英語は11年目。
子どもたち全員をおうちでバイリンガルに育てています。
長女は9歳で英検2級、次女も8歳で2級を取得。
娘たちの現在の英語レベルは「ハリーポッターの原書を愛読するくらい」。
このブログでは、おうち英語に関する情報・実体験のほか、おうち学習やおうち知育、そして子どもたちの成長などを綴っています。
著書:「4技能をしっかり育てる子ども英語 一生モノの英語力の作り方」Amazonにて発売中。
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ママの英語は間違ってる!朝のゴミ出し事件。

いつも通りの穏やかな朝。

あとはもう学校に行くだけ。
準備万端!という状態の長女いちこ(11歳)に
ゴミ出しをお願いしようと声をかけました。

ひより
ひより

Can you bring the garbage?

「ゴミを持って行ってくれる?」と言ったつもりの私に
いちこがちょっと微妙な顔でこう言いました。

いちこ
いちこ

んーーーーー
Take out だと思うな。

この場合は
Can you take out the garbage?
だね。

と言われ、「あ、そうなん?」

ひより
ひより

Can you take out the garbage?

と言い直したところ、

いちこ
いちこ

Sure!(もちろんいいよ!)

と、軽々とゴミを出しに行ってくれました。

この瞬間、内心
「細かいな〜。どっちでも同じじゃない?
Bringでも間違ってないけど、Take outの方がより自然ってことかな?」
と思っていた私。

ところが、あとで調べてみてびっくり。

Take と Bring って似てるけど
決定的に違う!!!

ということがわかったんです。

いやマジで結構びっくりした。

こんな中学レベルの使い慣れてるはずの単語でも
まだまだわかってないことってある
んだなぁ…
って思ったので、私の復習も兼ねて
ブログにまとめてみたいと思います!

日本語訳で覚えると危険!大事なのは『矢印の向き』

Take と Bring の決定的な違い

今までしっかり意識したことなかったけど、
Take と Bringって
どっちも「持っていく」って意味ですよね。

だから日本語ベースで考えると、
ゴミ出しの時にTake Bringのどっちを使っても
特に問題ないように思う。

でも、Take と Bring には
話し手を中心にどこに持っていくのか。

その「方向」に決定的な違いがあったんです。

この2つは「話し手(自分)」を中心にして、
モノがどっちに動くか?で使い分けます。

  • Take (out): 今いる場所から、よそへ持っていく(離れていくイメージ)
  • Bring: 今いる場所(または相手がいる場所)へ、持ってくる(近づいてくるイメージ)

今回のシチュエーション: 
家の中にいる私が、「ゴミを(ここから外へ)出してきて」と頼んでいます。
ゴミは家(話し手の場所)から離れていくので、Take が正解!

図解するとこんな感じ

ポイント
  • Take ➡︎(自分から遠ざかる・外へ出る)
  • Bring ⬅︎(自分の方へ近づく・中へ入る)

もし このゴミ捨てシチュエーションで “Bring” を使うとしたら?

もし私がすでにゴミ捨て場(集積所)に立っていて、
家の中にいるいちこに電話で
「(こっちに)ゴミ持ってきてー!」と言うなら、

“Can you bring the garbage?” 

で正解になる、ってことなんですね!

分かりやすいピザ屋さんの話。

今回の「ゴミを持っていって」と言う時は Take で正解なんですが、
場面によっては「持っていく」なのに Bring を使うこともあるんです(これがややこしい!)。

Take と Bringで分かりやすいのが、ピザ屋さん!

  • Take out (Take away): お店(中心)から、自分の家へピザを持って帰る(離れていく)から Take
  • Bring: デリバリーのお兄さんが、自分の家(中心)へピザを届けてくれる(近づいてくる)から Bring

なんか初めて、
テイクアウトがなぜテイクアウトなのか、
しっくりきた気がする…って思ったおうち英語11年目の私。
(おっそ!笑)

【応用編】ここがネイティブ感覚!

実は、ここからが面白いところなんですが…
英語の Bring は、「自分のところに来る」だけでなく、
「相手(聞き手)のところに行く」ときにも使えます。

例えば、ホームパーティーに招待されて
「ワインを持っていくね!」と言うとき。

日本語だと「行く」ですが、
英語では「(あなたが待っている場所へ)ワインを近づけるね」
という感覚になるので、

⭕️ I’ll bring some wine.

になるんです。

ここで “I’ll take some wine.” と言うと、
「(ここのワインを)どっか余所に持っていくね」
という意味に聞こえてしまい、
「え、泥棒?」となってしまいます(笑)。

  • Take = 誰のところでもない、あさっての方向へ持っていく
  • Bring = 誰か(私、またはあなた)がいるゴールへ持っていく

娘はこの感覚が自然と身についていたんだな…
と、私自身が学び直すことで改めて気づかされました。

Take or Bring!? 英語クイズにチャレンジ!

以下のシチュエーションでは、
Take と Bring どちらを使うでしょう?

復習も兼ねて、ぜひチャレンジしてみてください♪

Q1. これから友達のホームパーティーに行きます。「ワインを持っていくね!」と言うとき。

  • I will ( take / bring ) some wine!

Q2. 外は雨が降っています。出かける家族に「傘を持っていって!」と言うとき。

  • Take / Bring ) an umbrella with you!

Q3. リビングにいるママが、キッチンにいるパパに「(こっちに)お水持ってきて〜」と言うとき。

  • Can you ( take / bring ) me some water?

正解と解説

A1. bring (自分の家から、友達の家へ「近づいていく」ので bring)

A2. Take (今いる家から、外へ「離れていく」ので take)

A3. bring (パパが、ママのいる場所へ「近づいてくる」ので bring)

いかがでしたか?
全問正解できましたか?!

ちなみに私は
雨が降りそうな日に
「傘持って行きな!」って子どもにいう時、
今日までずっと
“Bring your umbrella!”
って言っちゃってたことに気づきました!笑

やだもー、ずーっと間違ってたんじゃん。
だれか早く訂正してよぉ!!
(人のせいにするスタイル。笑)

でももうこれで次の雨の日も大丈夫!
自信満々で

ひより
ひより

Take an umbrella with you!

って言いたいと思います♪

おうち英語に親の英語力なんか、本当に関係ない

ここまでお読みいただいた方は思ったと思います。

おうち英語11年もやって、
この人この程度の英語力なんだ…?(驚)

って。

そうなんです。

この程度の英語力なんです。

いや、自信満々に言うなよ!って話なんですけどね?笑

でも本当にそうなんです。
「ゴミ持って行って!」
「傘もっていきな!」
間違っちゃうくらいの英語力です。

私が英語を与えたはずの子供たちは
あっという間に私を飛び越え
ネイティブ的な感覚で英語を捉え、吸収し、
いまや私に「正しい英語」「自然な英語」を教えてくれるくらいになりました。

親が完璧な英語を話せなくても、
家庭の中に英語環境さえあれば、
子供はネイティブの感覚(理屈じゃない使い分け)を

自力で身につけられる。


これが、私が11年おうち英語を続けて見つけた、事実です。

「おうち英語を始める自信が持てない」とか
「私も夫も英語なんて得意じゃないしな・・・」
「文法も、発音も、完璧じゃないしな・・・」
と、いろいろ不安に思うという声をたっくさん聞くんですが

そんなこと悩まなくっても大丈夫だよ!!

って心から思います。

英語は、
子供と一緒に使いながら
たくさん一緒に間違えながら
身につけていけばいいんです。

あっという間に
子どもに追い抜かされて
教えてもらうくらいでむしろちょうどいい!


そうなる日がむしろ楽しみだ!!

そのくらい気持ちでいいと思います。

「親が目指すべきは「英語の先生」ではない」
って話は、著書第4章にも書きましたので、
気になる方はぜひそちらもチェックしていただければと思います。

私も引き続き、
子どもたちに添削&教えてもらいながら
英語のある日々を楽しんでいきたいと思います♪

ここまでお読みいただき、ありがとうございました♪

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