【小2で英検2級】小2でも合格できた!おうち英語の秘訣を公開

小学生 英検2級合格 小2 英検準2級 3級 おうち英語成功の秘訣 おうち英語
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ひより
ひより

こんにちは!
3人の子供たちを
バイリンガルに育てているひよりです。

小2の次女が
英検2級を受けて無事合格しました。

今回は、そんな次女との
英検合格までのお話です。

この記事を書いた人
ひより

おうち英語ライター。3人の母。
長女0歳の時に始めたおうち英語は10年目。
子どもたち全員をおうちでバイリンガルに育てています。
長女は9歳で英検2級、次女は7歳で準2級を取得。
娘たちの現在の英語レベルは「ハリーポッターの原書を愛読するくらい」。
このブログでは、おうち英語に関する情報・実体験のほか、おうち学習やおうち知育、そして子どもたちの成長などを綴っています。
著書:「4技能をしっかり育てる子ども英語 一生モノの英語力の作り方」Amazonにて発売中。
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小2で英検2級合格!本当にできるの?

え、小学2年生で英検2級!?
…本当にそんなことできるの…?

そんなふうに思われる方も多いかもしれません。
実は、私自身も、ちょっと驚いています。

それは、
英検2級に受かってびっくり!というよりは、
「おうち英語でここまで来れるんだ」
という驚きが大きい、という意味の「驚き」です。

私自身は、
もともと英語がペラペラではありません。
帰国子女でもないし、留学経験もない、ごくごく普通のお母さん。
だから「おうち英語」も、手探りからのスタートでした。

そんな始まりから
ちょうど今、11年が経ち
子どもたちの生活にはもう英語が欠かせません。

子どもが「英検を受けてみたい!」と言えば
楽しみながら準備をして
無事に合格することもできた。

タイムマシーンで過去に帰って
11年前の私に教えてあげたら
きっとびっくりすると思うけど
でも、「おうち英語」なら、できるんです。

かつての私と同じように

「子どもに将来役立つような英語力を
つけさせてあげたいけどどうしたらいいのかな…」


「英検もできたら合格させてあげたいけど…」

と考えたり悩んだりしている
ママ・パパたちがいたら伝えたい。

特別な才能や環境がなくても、
おうちの取り組み次第で子どもは確実に伸びていくよ!


って。

ここから、
小2の次女が英検2級合格まで
どんなふうにたどりついたのか

リアルな体験をお話ししていきたいと思います。

英検2級ってどんなレベル?

英検2級は、
「高校卒業レベルの英語力」と言われています。

具体的には、

  • 新聞やニュースの記事を読んで理解できる
  • 身近な社会問題について意見を言える
  • まとまった英作文(ライティング)が書ける
    (具体的に英検2級では80〜100ワードの意見論述と、
    150ワード程度の文章を50ワードに要約する要約問題の2種類の問題がでる)

というレベル。

小学校低学年の子どもにとっては
なかなかハードルが高い試験

と言えるかもしれません。

正直、私も最初は
「まだ小2だからちょっと無謀かな…?」
と思っていました。

小2で合格できた理由は「おうち英語」

それでも合格できた一番の理由は、
「早い時期からおうち英語に取り組んでいたこと」でした。

  • 幼いころから英語を生活の中に取り入れた
  • 無理に勉強させず、自然な形で英語に触れる時間を作った
  • 「楽しむこと」をいちばん大切にした

こうして、英語を「特別なもの」ではなく、
「生活の一部」として育んできたこと
この結果にもつながったと感じています。

補足:次女の英検受験歴

ちなみに、
現在8歳の次女の英検受験歴はこちら。

6歳(年長):3級受験 → 合格
7歳(小1):準2級受験 → 合格
8歳(小2):2級受験 → 合格

という流れで、
今回は3回目の英検受験でした。

英検2級合格に向けて実践した家庭学習法

英語絵本の多読と多聴で「聞く・読む」を育てた

まず、英語の音とリズムに親しむために、
たくさんの英語絵本を読み聞かせしました。

さらに、
英語のアニメやオーディオブックを聞き流す時間を意識的に作って
「英語を耳にするのが当たり前」という環境を整えました。

ポイントは、
「わからない単語があっても気にしない」こと。

最初は意味がわからなくても、
いろいろな場面で繰り返し聞くうちに、
自然と英語を英語のまま理解できるようになっていきます。

簡単なライティングから「書く」力を育成

英検2級では、英作文(ライティング)が必須です。

いきなり難しい英作文に挑戦するのではなく

  • 短い日記を書く
  • 英語で絵本の感想を一言メモする

といった、簡単なライティングからスタートしました。

最初は一文だけでもOK!
「書けた!」という達成感や
「書くのって楽しい!」という充実感を大切に
ライティングそのものを楽しむようにしました。

英語での会話も日常に取り入れる

今でこそ
子どもたちの方が私よりよっぽど
「英語ペラペラ」な状態になった我が家ですが

最初の頃は
スピーキング力を伸ばすために
毎日の生活の中で
できるだけ英語で声かけをしました。

  • “Good morning!”
  • “Let’s go!”
  • “Are you hungry?”

本当にこんな簡単なフレーズからで大丈夫。

英語を話すことへの抵抗感をなくし、
「英語で伝える楽しさ」「英語が当たり前の日常」
少しずつ家庭の中に染み込ませていきました。

成功のカギは「英語4技能」を意識すること

聞くだけ・読むだけでは足りない理由

特に英検2級レベルになると、

  • 自分の考えを英語で書く力
  • 相手と英語でやりとりする力

が求められます。

だからこそ、
「聞く」「読む」+「話す」「書く」
この4つの技能を
バランスよく身につけている必要があります。

4技能をバランスよく育てるために意識したこと

赤ちゃん時代を過ぎたあとに
わが家で意識してきたことは
「4技能すべてに毎日ちょっとずつ触れる」こと。

例えば、

  • 朝は英語の歌を聞く(聞く)
  • お絵かきなどの遊びの中に1行英語日記や物語作りを取り入れる(書く)
  • 日中やお風呂タイムで簡単な英語の声かけ(話す)
  • 寝る前に英語絵本を読む(読む)

こんなふうに、生活の中に英語を自然に散りばめました。

特別な時間を取らなくても、
工夫次第で英語の4技能は育てられる

これが、おうち英語でも2級合格につながった
大きなポイントだったと思います。

もっと詳しく知りたい方へ

一生モノの英語力を育てる「4技能の育て方」をまとめました

4技能って、具体的にどう育てればいいの?

家庭でどこまでできるの?

そんな疑問に応えるために
私自身の経験と知識をまとめた一冊がこちらです!

『4技能をしっかり育てる子ども英語 一生モノの英語力の作り方』

この本では、

  • 子どもの発達・興味に合わせて4技能を効果的に伸ばすアプローチ方法
  • 日常生活の中で自然に英語力を育てる工夫
  • 失敗しやすいポイントとその対策

などを、たっぷりご紹介しています!

「ちょっと英語が話せた♪」レベルでは終わらせない
「本物の英語力」の作り方をお伝えしたい!

そして

おうち英語に悩んだときの
誰かの「道しるべ」に少しでもなれば…


そんな想いで書いた1冊です。
よかったら、ぜひお手に取ってみてくださいね!

まとめ:家庭でも子どもの英語力は育てられる!

おうち英語育児、
始める前はわからないことだらけで本当に不安でした。

「私にできるのかな?」
「子どもにちゃんと力がつくのかな?」


そんなふうに何度も悩んだし
実際遠回りをしたところも(第一子は特に)
いろいろあったと思います。

でも、小さな一歩一歩を積み重ねていったら——
気づいたら、英検2級という結果にもたどり着いていました。

特別なことはしていません。
おうちでできることを、コツコツ続けただけです。

だからこそ、
これを読んでくださっているあなたにも、
心から伝えたい。

「おうち英語でも、子どもの英語力は必ず育てられます!」

焦らなくて大丈夫。
うまくいかない日があっても、大丈夫。

うちにはまだ5歳の息子もいて
我が家もまだまだ道半ばです。

私もおうち英語を続けていきますので
一緒に、子どもたちの未来の可能性を広げていきましょう〜♪

\2次試験対策の話はこちら/

お読みいただきありがとうございました♪

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おうち英語ライター。3人の母。
長女0歳の時に始めたおうち英語は10年目。
子どもたち全員をおうちでバイリンガルに育てています。
長女は9歳で英検2級、次女は7歳で準2級を取得。
娘たちの現在の英語レベルは「ハリーポッターの原書を愛読するくらい」。
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